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全国旅行支援にも使える無料の抗原検査を受けた感想。新型コロナのPCR検査センター受付【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

検査センターの案内。これでもか!という数ののぼりが目印です
検査センターの案内。これでもか!という数ののぼりが目印です

ご訪問ありがとうございます。

大好きなジョンの爆笑コメントのお話。

「お土産ありがとうございます!でもこれ本物のラスクですか?」

「偽物のラスクって何?!」

東京へ旅行に行った際に筆者が選んだお土産は王道のグーテ・デ・ロワのラスク。東京ばな奈と張り合うぐらい有名なお土産です。どこからどう見てもラスクですがジョンの予想外の質問に爆笑したのは筆者だけでしょうか。

#実は妹セレクト #偽物が気になる

グーテ・デ・ロワ公式HPより引用 26袋入り(52枚)¥2,376(税込)
グーテ・デ・ロワ公式HPより引用 26袋入り(52枚)¥2,376(税込)

天気が気になる年末年始でしたが皆様リフレッシュ出来ましたでしょうか。筆者は子供たちの急性胃腸炎忘年会事件で地獄でした。ちなみに初夢は悪夢。コロナ以上に不吉な予感しかしません。年末年始の時期は感染拡大が気がかりですが県内のワクチン3回目の接種率は50%、オミクロン対応の4回目以降は26%。感染爆発に備えて医療機関の逼迫を回避する意味合いでも活用したいのが無料のPCR検査。加えて抗原定性検査も県民は無料で受験可能です。実際に受験した感想と補足情報を紹介させて頂きます。

県民は無料!PCR検査は事前予約、抗原検査は先着20名(久茂地店)

来店から帰宅までは30分が目安です
来店から帰宅までは30分が目安です

言わずと知れた県主体の無料のPCR検査。県内に住所がある方が対象です。実は昨年12月より僅か15分で即座に結果が出る抗原定性検査(以下、抗原検査の略称を用いる)も対象となりました。東京旅行から帰還した翌日に抗原検査を実際に受験した流れと気になる詳細をまとめてみました。

【PCR検査】
公式HPにて事前予約制。本人確認書類が必要

【抗原定性検査】*2022年12月9日時点の情報
先着20名/日(支店により異なる)
来店から帰宅まで30分程
検査結果は紙にて発行
予約不可
受付可能枠の確認は不可

指定駐車場を利用すると無料です
指定駐車場を利用すると無料です

沖縄県公式HPより引用
沖縄県公式HPより引用

PCR検査と異なり抗原検査予約不可で先着順の案内です。検査センターの支店ごとに1日の受付可能数が異なりますが久茂地店では20名/日。確実に抗原検査を受験されたい方は朝一の来店がお勧めです。裏技ですがPCR検査の予約を行い抗原検査の枠が空いていればその場で切り替える事も可能です。その際の切り替え費用は発生しませんが、PCR検査と抗原検査の両方の受験を希望すると片方の費用が発生するそうです。(どちらの費用が生じるかは要確認)

実際に抗原検査を受験した感想。来店から帰宅まで30分かかりませんでした

沖縄県公式HPより引用
沖縄県公式HPより引用

PCR検査は唾液を用いますが残念ながら抗原検査は鼻咽頭ぬぐい式(鼻に綿棒突っ込む式)です。耳鼻科に通っている方は何を今更、と思うかもしれませんが鼻咽頭はびいんとうと読みます。検査センターの案内係の方より2センチ以上突っこんで下さい、と丁寧な説明があります。

各支店毎の受付時間 沖縄県公式HPより引用
各支店毎の受付時間 沖縄県公式HPより引用

(セルフで綿棒鼻に突っ込むんだよね…?なら浅く挿れて陰性でも…)

説明を聞きつつ邪な考えが頭をよぎる筆者。すかさず案内係の方が

粘膜採取が不十分だと再検査になるのでご注意を(浅く挿れて陰性確認は不可です)再検査1回は無料ですが2回目以降は有料です」

泣く泣くしっかり規定を順守しました。検体採取後は検査キットを15分テーブルの上に置き結果を待ちます。筆者は陰性でしたが陽性の場合は追加の案内が10分程あるとの事でした。

沖縄県公式HPより引用
沖縄県公式HPより引用

全国旅行支援にも利用可能な抗原検査。うっかりPCR検査を受け損ねた方は重宝しそうです。事前の予約がなく先着順の受付が気がかりではありますが上手に活用したい施策ではないでしょうか。なお、県の予算に達すると無料検査は終了しますのでご注意を。個人的にはコロナのワクチン接種が自己負担に切り替わるまで費用無料は継続するのではないかと考えております。

【施設情報】
名 称:沖縄PCR検査センター久茂地店
住 所:〒900-0015沖縄県那覇市久茂地2丁目13-3 仲松内科クリニック敷地内
電 話:050-8880-2391(沖縄PCR検査センター)*9:00 – 19:00
営業時間:8:00 ~ 20:00
駐車場:あり(指定駐車場は無料)

備考:日本国内に住所がある方はどなたでも受験可能

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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