7〜8月に多くの品種が食べごろを迎える桃。夏は桃を使ったメニューが、目に留まります。

阪急茨木市駅近くの「お茶とお花とモンブラン」という人気店で「あ、桃やん！」と、気になったメニューがあったので出かけました。

茨木市駅から徒歩約5分。賑やかな通りからちょっと道を入ったところにあり、おもてのサインに飾られたお花が目印です。

ウェイトする人が店の外にいると「あ、ここか」とわかりますが、そうでないと通り過ぎてしまいそうな場所。
入ってすぐのカウンターでオーダーして、2階のイートスペースへあがります。

急な階段を上がると、1階とはまったく異なる雰囲気。白い空間に、栗の形をしたテーブルと壁に沿ってカウンターが並んでいます。
見上げると、天井には花がいーっぱい！

オーナーが自らこだわって飾った花と、手しごと感漂う壁や床に包まれた空間は、どこか幻想的。自然とおしゃべりの声も落ち着いたトーンになります。

限定・桃ンブランをいただきます！

お茶とお花とモンブランは、2019年秋にオープンしてから大人気の生モンブランのお店。しぼりたてのモンブランは「賞味時間」が30分。定番の和栗モンブランのほか、季節に合わせた限定メニューもどんどん登場。旬の味とできたての新鮮さを楽しむことができます。

今回食べたのは、

7月後半限定の桃を使ったモンブラン「桃ンブラン」です。

白桃とロゼワインのジュレの上に、白桃と和栗クリーム。なかにメレンゲが入っています。

こっくりした甘味とメレンゲの軽さがイイ感じに合うスイーツ。
添えられている白桃とバラのソースを好みでかけると、さらに味の変化も楽しめちゃいます。

それぞれ異なる甘さを楽しむことができました。

「お茶とお花とモンブラン」という店名だけあって、モンブランに合わせるお茶にもこだわりが。

いただいた紅茶は、芦屋の紅茶専門店UF-FUのもの。
桃のモンブランの深い甘さと合う、すっきりした味で、この組み合わせはオススメ！

7月末まで限定の桃のモンブラン「桃ンブラン」、実は8月から、さらに進化したメニューが登場予定！

この日いただいた、上から下までた～っぷりの桃のスイーツがさらに進化…って、どんなの？とワクワクします。

定番の和栗のモンブラン、タルトやティラミスも「わぁ」と思わず声が出てしまうビジュアルで、食べるのはもちろん、見るのも楽しませてくれるスイーツがいっぱい！

事前予約も、当日利用もOK！

お茶とお花とモンブランは、阪急茨木市駅に近い便利な立地。

急な階段を上って初めてわかる、お花いっぱいの部屋。こじんまりしたサイズ感といい、ちょっとした隠れ家の雰囲気です。

席予約もWEBから可能。
予約用の席以外に、当日用の席が用意してあるので、その日にふらっと行くのも大丈夫！

混雑時には1時間までの利用で…と案内されているので、予約なしで行っても、どれぐらいの待ち時間になるのかがわかり、ストレスはナシ。

今は感染症への対策のため、1人か2人での利用に限定されています。

静かで幻想的な空間なので、1人で落ち着いて過ごすのにもオススメです。

1時間の利用、と聞くと短いように感じるかもしれませんが、生モンブランの賞味時間は30分。
しぼりたての新鮮なモンブランを食べて、ほぉ‥っと落ち着いたらちょうどイイぐらい。

非日常感も味わえて、ココロが落ち着くステキなお店です。

↓お茶とお花とモンブランについては下記もどうぞ。