こんにちは。在宅ワークで働くIT会社員の「イチ」です。

在宅ワークで働いていると仕事部屋に閉じこもりがちで、部屋を出るのは「昼食時」と「トイレに行く時」だけという人もいるんじゃないでしょうか？

かくいう私がそんなタイプで、昼過ぎや夕方には頭がぼーっとしたり、場合によっては頭が痛くなることもありました。

そんな暮らしに終止符を打ってくれた、リンクジャパンのCO2濃度センサー「eAir」について紹介します。

CO2濃度センサー「eAir」とは？

時計のような見た目に「二酸化炭素濃度」「気温」「湿度」の3つが表示されるだけのアイテムですが、これがあるとないでは大違い。

使い方も簡単で、数値が一定基準を超えたら窓を開けて換気する。たったこれだけです。

本来はコロナ渦で部屋の換気を促進するための製品だったんだと思いますが、同じように部屋に閉じこもりがちの在宅ワーカーにとってもかなり嬉しいアイテム。

実際にこれを使い始めてから、在宅ワークで生産的に働ける時間（集中していられる時間）はかなり長くなりました。

CO2センサーは3,000円～1万円以上するものまでピンキリですが、個人的にはある程度高いものを選んだほうが精度的な安心があるのでおすすめ。

ちなみに私は、14,000円ほどの「NDIR方式」を採用した高精度・高価格帯のものを選びました。

CO2センサーは精密機械なので個体差が出てしまうのは仕方がない部分ですが、LinkJapan (リンクジャパン) は日本企業。購入後のアフターケアも安心できます。

「eAir」を使って分かったこと

ちなみに本体は高さ14cmくらいで、デスクに置いても邪魔にならないサイズ感。

デスク上にモノが多いとそれ自体が気になって集中力が削がれる原因になってしまうので、このコンパクトさはデスク上をスッキリさせたい人には嬉しいメリットだと思います。

逆に残念な点を挙げるとしたら「スマートホーム化のためには他アイテムが必要」という点。

eAirはCO2濃度のほかに温度や湿度も計測できるので、例えば " 温度が29度以上になったらエアコンをつけたい " などをしたいと思っても、eAirは「見える」に特化したアイテムなので「赤外線リモコン」の機能がありません。

そういった操作をしたい場合は別途、eRemoteというアイテムを購入する必要があります。

今後スマートホーム化にも力を入れていきたい人にとっては購入するアイテムが1つ増えてしまうので、その点は注意が必要です。

CO2濃度センサーはこんな人におすすめ

これまでの話を踏まえて、LinkJapan (リンクジャパン) の「eAir」はこんな人におすすめです。

実際にこれを使い始めてから、定期的に換気をするキッカケを作ることができて、集中できる時間が長くなったと感じます。

私と同じように在宅勤務などで家に閉じこもりぎみだったり、集中するとついつい他のことを忘れてしまうような人に使ってほしいアイテムです。