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【白井市】茹で上げ生スパゲティ「やまだ家」は、シンプルな調理で素材のうまみを引き出すお店

イチーバくん地域ニュースサイト号外NETライター(白井市・印西市)

白井市根に、お昼時のみ営業のスパゲティ屋さんがあるという話を聞き、ランチでうかがいました。

場所は、白井市と印西市を結ぶ県道189号線沿いの、「回転寿司 魚魚家」・「中華料理 袁記」・「フラットヴィレッジ カフェ」のある交差点を「回転寿司 魚魚家」側に曲がってすぐ、「魚魚家」と背中合わせの建物にあります。

居酒屋さんなどが3軒連なるうちの真ん中のお店がそのスパゲティ屋さんです。

お店の前に小さな看板が出ています。

店名は、茹で上げ生スパゲティ「やまだ家」です。

店内は、カウンターが5席。

その他に、小上がりもあり、4人程度座れるお座敷テーブルが2つありました。

カウンター席には荷物置き場がないので、椅子に荷物入れ袋が吊り下げられています。

この心づかいが嬉しいですね。

こちらがメニュー。

野菜はその季節の旬のものを使っているようですので、違う季節に行くと素材も見た目も違うスパゲティが食べられそうですね。

どれも美味しそうなのでだいぶ迷ったあげく、6番のベーコンと生桜海老のぺペロンチーノ(塩味)と、11番の黄金のカルボナーラにしました。

メニューを決めたら店内の棚にあるメニューの書かれた注文カードを自分で取り、レジカウンターの注文箱に入れます。

注文後、セルフでこちらのボックスからバゲットを一人一袋取ります。

こちらがベーコンと生桜海老のぺペロンチーノ(塩味)。

生桜海老と言っても火が通っているので外側はカリッとしていますが、しっとりとした食感も残る美味しい生桜海老。野菜もしっかり入っていました。

こちらは黄金のカルボナーラ。

黄金というだけあって卵の黄身がたっぷりからめられた黄色(黄金)の彩りが美しい。黄身のトロッと食感がたまらないスパゲティでした。

店内の壁にはトマトの水彩画。

白井生まれのトマトがみずみずしく美味しそうに描かれています。

厨房でスパゲティを作られている店主さんが描かれたものらしいです。

他にも春キャベツの水彩画も。コピーに「やわらかくてジューシー」と書かれていますが、それが伝わってくる画ですね。

いずれも、お店のメニューでも使っている野菜です。

メニューの裏面にはお店の「想い」が書かれていました。

シンプルに調理して、素材のうま味を引き出し、素材そのものを味わっていただきたい、という想いでスパゲティを作られているのですね。

そんな素材を大切にした茹で上げ生スパゲティ「やまだ家」に、お昼時に時間を見つけて行ってみてはいかがでしょうか?

(※写真の取材時の営業時間と、現在の営業時間は異なるようです。)

茹で上げ生スパゲティ「やまだ家」

  • 住所:千葉県白井市根461-12
  • 電話:090-2649-6141
  • 営業時間:10:45~13:00(入店受付時間)
  • 定休日:月曜日・火曜日・水曜日
  • ホームページ
地域ニュースサイト号外NETライター(白井市・印西市)

生まれは横浜ですが、小4より印西育ち。白井市・印西市が町だった頃から知っています(歳がバレる!?)。白井市・印西市のグルメ・イベント・歴史など、色々レポートしていきます!

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