いろはです。この度も記事をお読み頂きありがとうございます。

このところ、気温がプラスになる日が増えてきました。春が近づいてきていると思うと心はうきうきします。でも、冬限定の冬遊びもあと少ししか楽しめないので、冬の楽しい思い出をたくさん作りにいきませんか。

ここは、札幌市内でアクセスがよい場所にある、

さっぽろ羊ヶ丘展望台で開催中の羊ヶ丘スノーパーク

入場料を払うのみで、中でのアクティビティーの使用料は全て無料です。

道具は無料なので、後は服装と寒さ対策をして行くのみ。とっても便利でお得な雪遊びが体験できます。

これだけ景色のいい中で、たくさんのアクティビティーを一日満喫出来る場所は、他にはないかもしれまんよ。思い切り楽しんで遊べば、楽しい思い出しか残らないはず。

では、１つずつご紹介しますね。

歩くスキー

夏とはうって変わり、クラーク博士像の後ろ側は、青と白の世界でとても美しいです。雲の少ない日は、札幌ドームがはっきりと見えて、札幌の街並みも遠くまで見渡せるパノラマビューです。

外国からの観光客が多いかなと思いましたが、道外から来ている観光客の方もかなりいらしてました。

夏は羊の放牧場、冬は歩くスキーコース

夏は羊たちの放牧がされていて立入り禁止区域の場所が、今は歩くスキーコースとして初心者、中級者用とコースが設定されています。夏には見ることの出来ない一面の銀世界を楽しみながら、気軽に体験出来ます。割と奥の方へと行くことが出来るので、景色も迫力があり楽しめておすすめです。

スキーセットの貸し出しは・・・

さっぽろ雪まつり資料館の１階で受付しています。ここは案内表示に沿って入館すると、スタッフの方がサイズを合わせて貸し出してくれます。

充分なセットが準備されています。

次は、

チューブすべりはいかがでしょう

オーストリア館の裏手には、巨大なコースが設置されています。夏は、ラベンダーの花でいっぱいの場所です。

ゴムチューブを手に取り、高台へのぼり、滑走するチューブそり滑り。

小さな子どもから大人まで、楽しくてたまらないよ～と満面の笑みで楽しそうに滑っていました。かく言う’いろは’も、チューブすべりを楽しみました。直線でスピードが出るので、滑って左右に振れたりとスリルがあります。

その他、スノーストライダー（２才から５才限定）やかまくらがあったりと、お子様の楽しめるゾーンもここにあります。

ミニスキーレンタルあります。

ちょっと休憩したくなったら、

オーストリア館へ

１階はお手洗いもあり、イートインも出来て、ここでひと休み。

とうもろこしが、焼きも茹でも両方ありますよ。両方販売されているところは珍しいかも。どうしようかな・・・おいしそうですね。

羊ヶ丘オリジナルの「ラムまん」と「コンポタまん」を見つけました。どっちも食べた事ないので、どっちも食べてみることにしました。

「ラムまん」は、ラム肉を使用した肉まんのような餡で、味はジンギスカンのタレの風味でした。

一方、「コンポタまん」はというと、

とろ～り、コーンポタージュ風味でトウモロコシのつぶつぶ感と甘いとうもろこしの味がして、気をつけて食べないとトウモロコシのスープが垂れてくるのでご注意を。

しっかり休憩をしたら、次は最後のゾーンになります。

クラーク博士像の前では、ミニ雪だるま作り体験

スコップやバケツ、装飾用のパーツが充分に用意されているので、工夫をこらしてみなさん一心に楽しんで作っていました。

かわいいもの、ユニークなもの、かっこいい雪だるまと様々な大きさと豊かな表情で、どんどん出来上がって並んでいきます。かなり賑やかです。見ているだけでも楽しいゾーンですよ。

直ぐ隣では、

スノースライド（ミニすべり台）体験

短い距離で滑るので、あっという間に滑り終わります。ちょっと滑ってみたいという方にはよい距離です。

こちらも、子どもから大人まで大人気でした。

どのアクティビティーも１０時から１５時までの利用時間となります。

朝から来てアクティビティーで遊んで、羊ヶ丘レストハウスではジンギスカン、オーストリア館では、軽食、更に２階では北海道のさまざまなお土産があり、まる一日楽しめますよ。ぜひ、冬の思い出に行かれてみてはいかがでしょうか。

【取材後記】

この度も取材のご快諾とご協力をありがとうございました。こうして夏と冬の羊ヶ丘展望台の楽しみ方を取材させて頂き、個人的にもとても楽しい時間を過ごせました。また、ふらと立ち寄りたいと思います。

因みに、季節毎に楽しいイベントを開催されている羊ヶ丘展望台に２回以上行かれる方には、年間パスポートが大変お得です。

※こちらの情報は、2023年2月現在のものです。

最新の情報は、HP等にてご確認のほどご来店ください。