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【札幌市南区】7/1~さくらんぼ狩りスタート!29日、30日は雨模様の為 特別価格でプレオープン中。

いろは地域情報発信ライター(札幌市担当)

いろはです。この度も記事をお読みくださりありがとうございます。

いよいよ待ちに待った夏の果物狩りの季節ですが、あいにくの雨模様てすね。

実はさくらんぼは雨に当たると割れて傷むそうです。今回ご紹介の砥山ふれあい果樹園さんでは、2023年6月29日〜30日の2日間は特別価格でプレオープンしているそうですよ。

雨に当たり傷む前に、美味しいさくらんぼを食べてほしいとのことです。

実はいろはも特別価格で体験してきたところです。

本日はその時の園内の様子をご紹介いたします。

さくらんぼとハスカップの果物狩りを体験。

札幌市南区砥山にある

砥山ふれあい果樹園【エコファーマー】

受付

無料の大きな駐車場があるので、駐車してから歩くこと約1分受付はかわいい小屋の中です。

受付で果物狩りの料金を払い、園内の説明や果物狩りのポイントを教えてもらい、いざ園内へ。

今回は、ハスカップとさくらんぼ狩りをします。ハスカップはまさに旬を迎え、たわわに実っている状態なのですが、さくらんぼは3本がいい状態を迎えているということで「早生種紅さやか」を体験できました。

(注)ここでちょっと大切なこと。
果樹園にはバッグや袋物などは持ち込めないので、車内にて保管する形です。貴重品やスマホ等は持ち込めますが、携帯するか、受付で貸してもらえる「カゴ」に入れて持ち歩きが出来ます。

いざハスカップの畑へ

ハスカップの方が酸味があるので、甘さのあるさくらんぼよりも先に楽しんだ方がよいですよ~というアドバイスのもと、ハスカップ畑へGO!

赤いコーンの向こう(奥)側がハスカップの木となります。低木なので、1m~1.5m程の高さがほとんどでした。

先ずは出来るだけ黒い方が、実が熟していておいしいですよ。とアドバイスをもらっていたので、じっくり吟味。

あちこちたわわに実がなっています。黒々としたものは・・・目が慣れてくると次々に見つかりました。

一瞬触っただけで、ぽろっと落ちるときがありますが、そういった実は思った以上に甘い!

一粒ごとでは足りず、まとめて贅沢に口の中へ・・・うぅ~ん、甘酸っぱいけど甘みが勝っていておいしい、さっぱりジューシー。今まで食べた中でも、甘さが勝つハスカップでした。収穫する手が止まらない~。楽しい~。

こちらは、品種が違うらしく、丸い形でした。先ほどは細長いハスカップでしたが、こちらの方が酸味が勝つ感じかな?でも、もしかするとまだ熟してなかったかな?と思いながら、味見三昧です。

熟する前は、瑞々しい黄緑色の粒ですね。

1時間ほど夢中になって堪能しました。楽しかった~。

次はさくらんぼの木へ

園内にはさくらんぼの木が多く、それぞれの木には実がたわわになり、さくらんぼが押しくらまんじゅうのようにして実っていました。

景色も最高!
景色も最高!

太陽の光を浴びてとてもきれいです。

赤く鮮やかに色づいている実が、目に飛び込んできて心弾みます。

でも、今の時点ではこの状態は熟していないので、今回はさくらんぼ狩りの木の対象ではないそうです。7月1日頃はもっと赤く甘く熟していると思うとわくわくしますね。

艶やか。
艶やか。

「早生種紅さやか」の実は赤黒く色づいているものが甘いとのことで、見つけては試食。外れ無しの甘さです。さっぱりとした甘みで、果肉がちょうどよい柔らかさでジューシーで飽きずにパクパク。さくらんぼも手が止まらない~。楽しくて夢中に頬ばっていました。

お土産

そして、収穫したハスカップはお土産用として購入しました。この量で100gぐらいでした。さくらんぼは、このあとゆっくり園内でいただきました。

フルーツ三昧の数時間でしたが、雄大な自然の中、時間を忘れてフルーツを楽しみ、充実した時間の中で心がとても癒やされました。なんと言っても、時間無制限という中で、慌てることもなくゆっくりとフルーツ狩りを楽しめるという点が素敵です。

明後日、7月1日(土曜日)いよいよさくらんぼ狩りが始まります。

さくらんぼの種類
・水門
・佐藤錦
・紅秀峰
・南陽
他にも2,3本ずつ数種類ほどあります。

さくらんぼ狩りはそれぞれの品種毎の甘さや果肉感、瑞々しさなど特徴があるので、食べ比べできるさくらんぼ狩りはまさに好きなさくらんぼを探す体験でもあります。採れたてのさくらんぼでしか味わえないフレッシュで瑞々しい果実は今しか味わえません。旬のフルーツを堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか。

そして、時間無制限という驚きのサービスなので、太陽をいっぱい浴びて育ったフルーツを目一杯堪能してみませんか。

果樹園への目印

札幌方面からは、「フルーツ街道」の愛称で親しまれている白川から砥山・小金湯に続く道の八剣山トンネルの手前に果樹園の入口があります

八剣山トンネルの手前にさくらんぼのピンクののぼりやハスカップといった紫ののぼりが見えてきます。

この看板が入口で左折です。

まっすぐ行くと、左手に駐車場、そして、右手に果樹園の入口です。

【取材後記】

突然の取材にも関わらず、快く取材の許可をくださり、まだご協力に感謝いたします。常連の方も多いとのことで、頻繁に顔なじみの方が訪れる中でも、とても気さくに丁寧に果樹園の説明をしてくださり、お母様と娘様とお話できて楽しかったです。また、果物狩りに伺いたいと思います。

※プレオープン特別価格はインスタグラムにてご確認ください。

【入園料】

さくらんぼ /お持ち帰りは 100g→200円

ハスカップ

ハスカップ&さくらんぼのセット割入園料

【果樹園情報】
砥山ふれあい果樹園(toyama hureai kajyuen)
住所 /札幌市南区砥山84番地
電話番号 / 011-596-2694
営業時間 /9:00〜17:00
休園日 /7月1日よりくだもの狩り期間中は無休
支払方法 /受付にて現金、クレジットカード、電子マネーが使用可能
駐車場 /あり。乗用車50台・バス6台が駐車可能。
アクセス /札幌中心部より車で約40分。
アクセスの詳細はHPにてり→こちら
HP/こちらより
Instagram /こちらより
言語 /英語対応可能
トイレ完備
受付にて園内で採れた果物販売中
ハスカップのお得な情報
ホームページ→WEB予約はこちらから予約すると、
1割引き(大人のみ60円引き)になります。

※こちらの情報は、2023年6月の取材時のものです。

※最新の情報は、HP,Instagramでご確認ください。

地域情報発信ライター(札幌市担当)

こんにちは。北海道が大スキな’’いろは’’です。 札幌を中心に、時間があれば北海道をあちこち旅して、出会いと発見に感動するたびに北海道は無双で最高なものばかりに出会います。のんびり景色を楽しみながらの散歩も大好き! 札幌ではふらっと立ち寄ったり、発見したワクドキなものを中心に発信していきたいと思います。よろしくお願いします。

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