Yahoo!ニュース

【神戸市垂水区】絶景の夕陽を眺めながらカンパ~イ!舞子公園サンセットビアガーデン

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

神戸市垂水区の「舞子公園」では8月27日までの土曜、金曜と11日(木・祝)から14日(日)までの4日間、「シーサイドバル舞子公園 サンセットビアガーデン2022」というグルメイベントが開催されています。時間は16時から20時半まで。早速行ってきましたので写真多めでご紹介。夕陽と明石海峡大橋を綺麗に撮れるベストスポットも!

会場は、JR舞子駅、山陽電車舞子公園駅から南へ徒歩約5分の「兵庫県立舞子公園」橋の科学館前広場。舞子公園は、明治33年(1900年)に初の兵庫県立都市公園として開園されたところです。1992年から2002年までは、くるくる回転しながら高さ約100mまで上がる舞子タワーなんてのもありました。現在は舞子海上プロムナードがあり、橋と明石海峡の眺めを楽しめる人気観光スポットになっています。

日が暮れてない時間だとこんな感じ。

日没が近づくと、明石方面が望める西の空がだんだんと赤く染まっていきます。この時はお日様に雲がかかっていてあまり綺麗じゃなかったのですが、雲がないと絶景の夕陽が見られますよ。

暗くなるとこんな雰囲気。人も増えてきました。

山側にはステージも設けられてライブ演奏が。いきなり踊りだすお姉さんもいて楽しい雰囲気。

どんなお店があるのか、一部出店者をご紹介します。

こちらは、「明石ビール」さん。明石海岸ビール、明石浪漫ビール、山田錦ビール、明石の君、悠久の刻など、 明石江井ヶ島発、麦芽100%の地ビールが揃っています。

たこ焼きもありますよ〜。「竹屋」さんですね。

こちらのキッチンカーは、テキサスBBQを提供する「Barbacoa Kobo118」さん。プルドポーク・クラフトビールなど。ビールに合いますね。
※8月6日(土)のみ出店

ベトナムのバインミー好きならこちらの「アンコムチュア 芦屋バインミー」さんがおすすめ。次回は、8月27日(土)の出店となります。

神戸ポークのレモングラス焼き、ボリュームたっぷりで美味しかったですよ。以前こちらの記事でも詳しくご紹介したお店で、阪神間を中心にいろんな場所に出店されています。

こちらは、ドイツ風料理の「ミバエもバエル」さん。ドイツ風グヤーシュ・骨付きソーセージなどを提供。

グヤーシュも美味しそうだったけど、チーズ入りのカリーヴルストというのを買ってみました。

網焼きで焼いた骨つきソーセージをトルテイーヤで巻いて、ドイツ風カレーケチャップソースとチーズをかけたもの。夕闇迫る明石海峡大橋を眺めながらいただきました。ソーセージが美味しい!あまり映えてない写真でスミマセン。

他の出店者は、シーサイドバル舞子公園 サンセットビアガーデン2022 のイベント紹介ページに掲載されていますのでご参照くださいね。

明石海峡大橋は、暗くなるとこんな感じに。日没前から暗くなるまで舞子公園にいましたけど、移ろいゆく夕暮れの景色を見ていると飽きません。サンセットビアガーデンというイベントなので、ぜひ日没前からお越しになって、この絶景を楽しんでいただきたいですね。

舞子公園からだと明石海峡大橋と夕陽を同時に撮影するのが難しいので、アジュール舞子のあたりで撮影するのもおすすめです。

こんな美しい光景も。

アジュール舞子と舞子公園の間辺りには、ヤシの木が。南国っぽいですね。

基本情報

イベント名:シーサイドバル舞子公園 サンセットビアガーデン2022
場所:兵庫県立舞子公園 橋の科学館前広場
開催日:2022年8月5日(金)・6日(土)
    8月11日(木・祝)・12日(金)・13日(土)・14日(日)
    8月19日(金)・20日(土)
    8月26日(金)・27日(土)
開催時間:16:00〜20:30 (売り切れ次第終了)
アクセス:JR舞子駅・山陽電車舞子公園駅から南へ徒歩約5分

注意事項
※会場への飲食物の持込みはご遠慮ください。
※マスク着用にてご来場をお願いします。風邪に似た症状や発熱がある方は来場をご遠慮ください。
※新型コロナ感染拡大の際は、中止など予定が変更される場合があります。
※悪天候等により中止となる場合があります。

兵庫県立舞子公園 公式サイト

関連記事
【神戸市】“ごはん食べた?”が店名!神戸や丹波の食材を使った絶品バインミーの「アンコムチュア」
【神戸市垂水区】4つ目の「BE KOBE」は住民が私費で!3/28にはキャンプ場もオープン
【神戸市垂水区】ミステリアスな絶景スポット!アニメMVの舞台にもなった「五色塚古墳」動画で見てみて
【神戸市東灘区】圧倒的なハワイ感!神戸のハワイに寄ってからALOHA KOBEへ!動画も
【神戸市中央区】110mからの360度ビュー、ここにしかない景色「ソラフネ神戸」OPEN!動画UP

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

斎信夫(いつき)の最近の記事