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【川崎市中原区】最後まで熱々ジューシーの秘密は提供方法にアリ!炭と薪で焼く熟成ハンバーグ

岩瀬めぐみフリーライター(川崎市)

おいしいという評判は聞くものの、行けずにムキーッとなっていた武蔵小杉の「飯場 酒場 ニクノカタマリ」についに行ってきました!

ニクノカタマリっていうパワーワード、いやおうなく気持ちが高まりますよね!

お店まで、JR南武線もしくは東急東横線の武蔵小杉駅から徒歩3~5分。
JR武蔵小杉駅の北口にあるバスロータリーを抜けて横断歩道を渡り、松屋の隣の細い道をまっすぐ行ったところにあります。

昼ノ部はハンバーグ専門店、夜ノ部は肉の逸品が楽しめるネオ大衆肉酒場です。今回は昼ノ部にランチをしに行ってきましたー!

お昼の定食は「熟成ニクノカタマリハンバーグ定食」(1,500円)、「【数量限定】熟成国産和牛ハンバーグ定食」(2,800円)の2択です。

どちらも白飯(おかわり無料)、お味噌汁、薬味6種、ご飯のおとも2種、生卵がついてきます。国産ミニ本山葵1本(300円)などのプレミアムトッピングもあるので、さらに贅を尽くしちゃいたい方はぜひお試しください~。

今回はベーシックに「熟成ニクノカタマリハンバーグ定食」をチョイス。
写真の通りハンバーグは1個90gと小さめです。ですが、定食はこのハンバーグが3個まで追加料金なしで食べられます。

周囲を見渡す限り、ほとんどのお客さん(いや、たぶん全員)が3個食べていました。私ももちろん3個いただきます。むしろ、3個食べたうえに、追加で同じく90gの「国産和牛ハンバーグ」(1個700円)を頼んでやろうと、やる気満々でのぞみました。

2週間熟成させたアルゼンチン牛肉を極あらびきにしてつくる熟成ニクノカタマリハンバーグは、ジューシーで肉の旨味がぎゅっとつまったお味。目の前のオープンキッチンで炭と薪を使って焼き上げているため、香ばしい匂いが食欲を誘います。

1個1個が小さめというのも大きなポイント!
1個を食べ終わってから次の1個を持ってきてくださるので、熱々のおいしい状態のまま最後までいただくことができるんです。

塩麹レモンやニンニクふりかけなどの薬味で味変をしてみたり、ご飯のお供の和風タマネギピクルスで箸休めをしてみたりしながら、いつのまにかご飯も2膳めに突入。

生卵はTKGにするのかどうかめちゃくちゃ悩みましたが…。

どーん!
黄身をハンバーグに乗せちゃいました。なんだ、この画ヂカラは!

ハンバーグに黄身をからめて味わいながら、したたる黄身と肉汁がご飯にも染みて、控えめに言って最高です。最終的に白身もかけて、ハンバーグTKGに変身。

当然お腹はパンパンで、国産和牛ハンバーグは追加できずじまい…。次のリベンジを誓いつつ、大満足のランチとなりました!

【飯場 酒場 ニクノカタマリ】
住所:川崎市中原区新丸子町911 BRAVI武蔵小杉103
定休日:元旦
営業時間:
飯場 11:00~15:00
酒場 17:30~23:00(土・日・祝は17:00~23:00)

フリーライター(川崎市)

12年住んだ武蔵小杉から、あらたに武蔵小杉に引っ越した武蔵小杉Lover。生息エリアは、主に武蔵小杉、等々力、新丸子、元住吉、川崎駅周辺です。世界一かわいい娘(当社比)と地元のプロサッカークラブである川崎フロンターレにハートを射抜かれています。小さな子を持つママとして、子どもの習いごと事情、子どもを連れて行けるカフェ、親子で楽しめるスポットやイベント、貴重な1人時間にホッとくつろげる場所など、日々の子育てに密着した地元情報を発信中です。

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