【川崎市中原区】無料のあそびや体験満載!ねんりんピックイベントが大盛況のうちに閉幕
11月13日、等々力緑地で「ねんりんピックかながわ2022」のイベントが行われました。
日曜日ということもあって、たくさんの人が訪れてステージパフォーマンスやさまざまな体験・あそびを楽しんでいましたよー。
ボッチャ、ストラックアウトのようなスポーツ体験、太鼓や七味の調合といった文化体験、コロナ禍で楽しむ機会が減った射的・輪投げ・すくいものの縁日体験などなど。
我が家の7歳児が楽しんだ上記の体験・あそびはなんとすべて無料。
ええええ、いいんですか、ありがとうございます!
キッチンカーのご飯もおいしく、JAセレサかわさきの野菜直売もめちゃめちゃ素敵だったのですが、今回は子どもや大人が無料で楽しめた体験・あそびに焦点をしぼって、レポしたいと思いまーす。
まずは、子どもの人だかりができていた縁日コーナーから。
縁日コーナーの入り口で、子どもは1人1枚ずつ3枚つづりのチケットをもらえます。
チケットはなくなれば終わりの先着順ですが、昼過ぎに行った時点ではまだたっぷりチケットがあるようでした。
チケットは、輪投げ、すくいもの、どれでも1回できる券が1枚ずつ。
輪投げ、すくいもの、射的と1回ずつ楽しんでもいいですし、射的をせずに輪投げかすくいものを2回してもOKです。
縁日の隣にあったボーネルンドの移動あそび場も、終始子どもの列ができていました。
ぐるんぐるんと回転するサイバーホイールの中で回転しながら歓声をあげ、ウィンザー社の三輪車やV字スクーターなどの乗用遊具を乗り回しては歓声をあげ…。
1つ遊び終わるとすぐにまた列に並び直してしまうので、「ほかも見てみようよ!」とキッズゾーンから引き離すのにひと苦労しました。ふう。
次に向かったのは、私が楽しみにしていた川崎七味作り体験です。
唐辛子や白ゴマなど16種類の素材から7つを選んで、自分好みの七味を調合してもらえます。
二辛五香といって、辛い素材を2つ+香りのよいものを5つ組み合わせるのがスタンダードなのだそうですが、イベントなのでスタンダードじゃなくてもいいそうです。
私は香辛子というかわさき野菜、芥子の実白、海苔粉の3種類を選んで、「これに合って、香りが良いようにしてください」とリクエスト。
娘は辛い素材を入れずに、ひたすら香りのいい素材ばかりを選んだようです。
夫は辛い素材をすべて入れる五辛三香チョイスで、もはや七味でもないオリジナル八味唐辛子になっていました。
できあがったオリジナル七味をいただき、ステージのドラえもんショーを楽しんだ後は、催し物広場から等々力球場の外周のほうへと移動~。
すると、またまた私が気になっていたコーナーを発見!
専修大学の学生さんがつくってくれるオリジナルスポーツ新聞コーナーです。
整理券をもらって、整理券番号と写真とサンプルのなかから選んだデザイン名をメールで送ると、写真を入れ込んでオリジナルのスポーツ新聞をつくってくれます。
うちの娘は雑誌の表紙風のデザインを選んだのですが、「すごーい!有名選手になったみたい!」と大喜びでした。
中原消防署のコーナーでは、娘が地震体験をしたいと言って譲らなかったのでおそるおそる地震の揺れを体験できる車へ。
段々と震度があがっていくのですが、Maxの震度7はかなり強烈でした。
消防車&消防士の制服を着た娘の写真を撮るとかね、もっとのんびりした体験が母はしたかったよ……。
ほかにも木のバッチをつくったり、昔遊びを体験したり、太鼓をたたいたり、ストラックアウトをしたり…と、スタンプラリーを完成させる余裕がないほど、たくさんの体験・あそびがそろっていました。
また次回もぜひ神奈川県でねんりんピックを開催して、等々力緑地でのイベントを恒例化してほしいです!
*イベントの行われた日時・場所などについては前回記事をご覧ください!