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【川崎市高津区】「こどものまち ミニカワサキ2023」は本日10月8日のみ開催!悪天候により急遽決定

岩瀬めぐみフリーライター(川崎市)

秋の3連休、川崎市立の学校に通うこどもたちは4連休ですね。「こどもをどこに連れて行こう」とお悩みの方も多いのでは?

そんなパパ&ママにグッドニュース!
こどもが企画・運営をしている、大人は口出し・立ち入り禁止の「こどものまち ミニカワサキ」が、今年も無事に開催されることになりました。

昨年の「ミニカワサキ2022」をつくったメンバーたち
昨年の「ミニカワサキ2022」をつくったメンバーたち

「こどものまち」は、ドイツのミニミュンヘンをモデルにした「こどもだけで、こどものまちを企画運営するプログラム」です。まちの中には、お仕事を探せるジョブセンター、お給料を受けとれる銀行、いろいろなお店などがそろっていて、本当のまちさながら。

「こどものまち ミニカワサキ2023」のレイアウト案
「こどものまち ミニカワサキ2023」のレイアウト案

こどもたちは市役所で市民登録をし、学校でどう楽しめばいいのかを学び、お仕事を探して働いて、自分で稼いだ通貨で遊んだりお買い物をしたりします。大人は、時間限定の「おとなガイドツアー」(500円)でしか中に入ることはできません。

今年は10月8日(日)の開催です。
※9日(月・祝)の開催は、悪天候が予想されるため無念の中止決定となりました。

本番に向けて、こどもたちが「こども会議」「まちづくりワークショップ」「ミニ・ミニカワサキ」などを重ねながら、今年はどんなまちにするのかを考えて準備してきました。

ということで、前週の10月1日に行われた準備の様子をちょっとのぞいてきましたので、ご紹介します。

こどもたちが、わいわいと相談したり協力したりしながら、お店の看板や飾りつけづくりを手際よく進めていました。

お店の商品準備も佳境です。
アクセサリー屋さんのアクセサリーをつくったり、

ガチャガチャくじを仕込んだり、

手づくりハ―バリウムを量産したり、とみんな大忙しでした。

コロナ禍の影響で3年ぶりのリアル開催となった昨年も、500人を超す参加者で大にぎわいだった「こどものまち ミニカワサキ」。今年はさらなるにぎわいになるのではないでしょうか。

準備は万端!
今年は事前申し込み・予約なしの当日受付のみですので、去年は事前予約を逃して行けなかったという子も、年に2日間(今年は急遽1日)だけ出現する特別な”まち”に、ぜひ行ってみてください。

娘も参戦しますので、1日めのレポをまたあげますねー!

【こどものまち ミニカワサキ2023】
日程:2023年10月8日(日)
時間:午前の部9:00~12:30 午後の部13:00~16:00
受付:午前・午後の部とも開始20分前から ※事前予約なし
定員:午前・午後の部とも200名、各部定員入れ替え制
参加費:各部700円(午前中のみ1日通し券を1,000円で販売)
場所:橘公園(高津区子母口565)

※18歳以下、保護者なしでひとりで参加できるこどもが対象です
※1日通しで参加する場合はお弁当などの準備を
※雨天時の開催判断はホームページ、SNSをご覧ください。

※9日は悪天候のため開催中止となりました。

フリーライター(川崎市)

12年住んだ武蔵小杉から、あらたに武蔵小杉に引っ越した武蔵小杉Lover。生息エリアは、主に武蔵小杉、等々力、新丸子、元住吉、川崎駅周辺です。世界一かわいい娘(当社比)と地元のプロサッカークラブである川崎フロンターレにハートを射抜かれています。小さな子を持つママとして、子どもの習いごと事情、子どもを連れて行けるカフェ、親子で楽しめるスポットやイベント、貴重な1人時間にホッとくつろげる場所など、日々の子育てに密着した地元情報を発信中です。

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