雁木がある地区に移住して10年、
ライターのかどまるです。
揚げたての美味しい天麩羅が食べたくて「天ぷら 若杉」さんにやってきました。
上越名物「する天」発祥のお店として有名ですね。
今回はランチをいただきます！

お店はこちら。駐車場はお店と同じ並びに8台あります。
入店するとふわあっと胡麻と油のいい香りが。
一気に食欲が湧いてきます。

見るのも楽しい天麩羅ライブキッチン

せっかくなのでカウンター席へ。
天麩羅を揚げていく様子を間近で見ることができます。

まるで天麩羅の通になった気分！
憧れのカウンター席は特別感があります。

ちなみにカウンターは6席、反対側にはテーブル席が2つ。
こちらも居心地良さそう。

お手頃価格で旬を楽しめる「天ぷら定食」

ランチメニューはこちら。

常連さんが「定食」と省略していた（かっこいい！）、
「天ぷら定食」にしてみました。

夜のメニューも気になりますよね～。
ちなみに夜はこちら。
こっちも美味しそうだなあ。

揚げたてが次々と登場！

ご主人のチャッチャッというリズミカルな手際と、
シュワ―、パチパチと揚がっていくサウンド。
それに浸っている間に続々と到着。
野菜、小鉢にご飯、味噌汁とお漬物。
奥の皿に天麩羅が次々と並ぶシステムです。
冷めないうちにいただきます！

この日は白身魚に海老、青唐、茄子の天麩羅から。
揚げたての衣はさっくりとして素材を優しく包みこみ、
ひと口でじゅわあと美味しさが広がります。
あつあつをそのままもいいけれど、
つゆにインした大根おろしを添えてご飯と一緒にぱくり。
塩味に大根のさっぱり感。どんどんいきましょう！

今年初のふきのとうを若杉さんで食べられるなんて幸せ！
雪国が待ち焦がれた春の味、ありがたくいただきます。
うん、美味しい！

ラストかき揚げはそのまま派？丼派？

最後のかき揚げを待っていると、
「ご飯にのせて丼にしますか？」とご主人。
かき揚げをそのままか丼にするか選べるそうです。
これは嬉しい！
丼でお願いします！

御飯の器にほんのり甘味があるタレをたっぷり染み込ませたかき揚げをオン。
ラストにしてますますご飯が進む逸品、
天麩羅定食の最高の締めです。
ご馳走様でした！

これからの季節は山菜がおすすめ

天麩羅といえばその季節の食材がお楽しみになりますが、
これから山菜の季節になるのでご主人自ら山に入るそう。
メニューに載っていた季節もの「山菜定食」ですね！
ご主人に厳選された山菜の天麩羅、
これは是非食べねばなりません。
またお邪魔します。

天ぷら「若杉」

住所 /上越市西城町2丁目3-33　
電話 /025-525-5628（0120-03-5628）
営業時間
11：00～14：00（ラストオーダー13：30）
17：00～22：00（ラストオーダー21：30）
祝日　11：00～14：00（ラストオーダー13：30）
17：00～21：00（ラストオーダー20：30）
日曜定休日