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ニトリのアイテムで車内にソファー&ベットを作る#15

KAGARIBI八ヶ岳南麓で夫婦セルフビルド生活

車中泊で仮眠をとる時に、皆さんはどうされていますか?アウトドア用のエアマットを使っていたり、中にはオーダーでマットを作られている方もいると思います。

快適さ・ジャストフィットを求めるならば、やはりオーダーマットだと思います。しかしお値段が…。泣

今までは、キャンプで使うエアマットを使っていました。ただ、エアマットだと使う時に膨らませてセットしないといけないので、手間に感じる時もありました。だからといって、ずっと広げたままというのも使い難かったです。

シンプルな布団にするのか、キャンプ時に使うアウトドアマットと寝袋にするのかいろいろと悩みましたが、最終的に行き着いたのが『ニトリのフロアクッション』でした。

低反発2層フロアクッション・座布団

クッション1枚のサイズは約52×55センチ厚み6センチです。普段はソファーモードにしていて食事をしたりのんびり寛いだりしています。

体を横にしたいと思ったら、布団モードに切り替えます。クッションの配置の仕方で156〜165センチの布団になります。

私たちは長さが165センチになるように設置しています。

二人並んで寝るとこんな感じ
二人並んで寝るとこんな感じ

私は身長が160センチなので余裕がありますが、旦那さんは170センチなので枕の位置を調整するとギリギリ収まっています(笑)。気がつくと足がはみ出ているそうですが、問題なく寝れているそうです。

実際に測ってみると170cmくらいになってますね
実際に測ってみると170cmくらいになってますね

横幅も広いとは言えませんが、なんとか二人寝れます。

横幅も測ってみます
横幅も測ってみます

横幅104cmなので、一人で寝るとしたら充分ですね。

カトラリー入れなど小物をどけて横の空間を広くして寝ています
カトラリー入れなど小物をどけて横の空間を広くして寝ています

気になるところと言えば、クッションの厚みですね。

冬はシーツ代わりに毛布を敷いていました。その時はふかふかして硬さや寒さもなく快適でしたが、これからの季節は薄手のものに切り替えるため少し硬いと感じるかも知れません。そこで試しに、クッションの下にヨガマットを敷いてみました。薄手のマットですが、少し柔らかさが増します。追加でクッションを買うなら、ヨガマットはアリかも知れません。

また、ソファーにする時は2枚ずつ重ねて、残りの1枚は折り曲げて背もたれにしています。

実際はこの上にブランケットを被せてソファーにしています
実際はこの上にブランケットを被せてソファーにしています

簡単に移動が出来るので、気分次第でソファーの場所を変えたりして日々違った雰囲気を楽しめます。

また、カバーは別売なので好きなカラーで車内をコーディネートするのも楽しいかもしれませんね。

KAGARIBI ゆか

八ヶ岳南麓で夫婦セルフビルド生活

ハイエースに寝泊りしながらキャンプ場開拓を目指していましたが、とある理由でキャンプ場経営を断念。 今は山梨県の山の土地を購入し、自分達の家をセルフビルド中! 開拓を通して『自分で生きる力』を身につけ、自給自足生活を目指して第二の人生へ向けて挑戦していきます。

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