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【菊池郡大津町】待ちに待ったオープン!国登録有形文化財をリノベーションした古民家おにぎりカフェ

かいおーる地域情報発信ライター(大津町・南阿蘇村)

こんにちは!かいおーるです。

大津でランチができるお店が増えました!
オープン初日に訪問してきたのでご紹介します。

3月9日(土)オープンの「musubiyaえん 古民家カフェ」

まず、お店への行き方を説明します。

隣にある蔵カフェと同じ道だと思って向かったら行き止まり、オロオロしていた車両は私です。。

正しくは、ぱんだぴざのある通り・県道202号線から入っていく道があります。

【大津町】ピザが1つ700円!手作りあんこのねこパンも可愛いアットホームなピザ屋さん。

ちゃんと看板も出ていました。
ちゃんと看板も出ていました。

コンビニと焼肉屋さんの間に新しく道ができてる!いつの間に・・。

左手に老人ホームを見送り、右手奥に目的の古民家を発見。

駐車場は店舗前と裏手にあり、10台以上停まっていました。

「musubiyaえん」さんは大津の旧道沿いと保田窪にも店舗を持つ人気店。オープン初日から沢山の人が訪れていました。

建物は在御家人の大田黒家旧宅で、隣接する蔵カフェと同じく、国登録有形文化財に指定されています。

【菊池郡大津町】甘辛ヤムニョムチキンと韓国風おにぎり!テイクアウトカフェのボリューミーなお弁当。

入口にかけた真新しい白い暖簾が気持ち良い。

中に入るとちょっとひんやり。体感温度で1度くらい下がった感じがします。

そして結構広い!土間に色々な種類のおにぎりが大量に並んでいました。

おにぎりの具は日替わり。くまもとの美味しいお米・菊地米を使用しています。

種類は限られますが「握りたてご注文券」をレジへ持っていくと、できたてほかほかのおにぎりが受け取れます。

先に言っておきます!イートインかつ急いでないなら断然握りたてがおすすめです!

高い天井に組まれた梁の黒さが、昔の生活を想像させます。

今まで外から見るだけだったので、中の様子をこうして見られるのがわくわくする!

注文は前払い制です。

支払いは今のところ現金払いのみ。

メニューは一つ。豚汁とおにぎりのセットで、塩むすび1つついて、おにぎり2種を一覧から選びます。

おにぎり定食をひとつ、おにぎりはてんむす(+100円)とツナマヨをチョイスで1280円(税抜)

追加で、並んでいたおにぎりから以下のものも注文。

塩豚チーズ 390円(税抜)
焼きおにぎり 200円(税抜)

*税込で計算しようとしたのですが、軽減税率とかで複雑そうだったので税抜でご紹介します。

おにぎりの量は前より増量しているのだそう。

あとから知ったのですが、漬け卵黄はイートイン限定メニュー。食べそこねちゃったので次回リベンジしたい・・!

席は座敷で、7席ほど。子ども連れの方も多い印象。

畳をとった板張りなので敷居との間に段差があります。出入りの際は特にお気をつけて。写真には写っていませんが右奥の座敷も自由に見学できます。

しばらく待つと運ばれてきました、おむすび定食。

お冷は無いスタイルかな?と思っていたら、お茶も一緒についていました。ちょっと体が冷えたのであったかいのが嬉しい!

おにぎりが美味しいのはもちろん、卵焼きがふわもちで不思議な食感でした。

豚汁は具だくさんでやさしい味わい。

取り皿をもらい子どもとシェアして十分な量でした。

塩豚チーズ美味しかった!あたためてくれるともっと良いかな。

おにぎりも2つ食べると結構お腹いっぱい。

子連れだと子どもの食べる量に合わせて1個単位で追加できるから良いですね。

味のある羽釜
味のある羽釜

お店を出るとき、オーナーさんがお客さん一人ひとりに声をかけていたのが印象的でした。

赤ちゃんも連れていける&体にやさしいランチ&土日営業(最後大事!)と、大津にあればいいのにな、が実現したカフェ。

オープンしたばかりなのでこれからの進展が楽しみ。おにぎりカフェの今後に期待大です!

【musubiyaえん 古民家カフェ】
住所:〒869-1225 熊本県菊池郡大津町下町210
営業時間:11:00〜17:00
定休日:火曜日(予定)
電話番号:080−8563-6650

地域情報発信ライター(大津町・南阿蘇村)

熊本県は阿蘇の麓・大津町にて地域の魅力を日々発見・発信していきます。美味しい食べもの、作ること、調査・探検、生き物探しが好き。「まさかこんなところにこんな場所があったなんて!?」が大好物です。住んでいる人にとっても発見になるような記事を書いていきたいです。 大津町フリーペーパーGO-OZUでも執筆中。

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