Yahoo!ニュース

【小さな家】ダイニングテーブルがなくても大丈夫?!子育て中に感じたちゃぶ台の意外なメリット

かめかあさんイラストレーター

こんにちは!
築30年超37平米のアパートで、3歳の息子と夫とリクガメと暮らすかめかあさんです。
子育てや暮らしの中で感じたことなどをイラストで投稿しています。

お気に入りの一生もの!「ちゃぶ台を囲む暮らし」をしています

わが家にはダイニングテーブルがありません。ちゃぶ台が1つあるだけです。
食事も、私の仕事も、息子の遊びやお絵描きも、みんなちゃぶ台で行っています。

新婚当初に思い切って購入した、一生ものとも言えるちゃぶ台。
サイズは直径80cmと小ぶりで、大人だと2〜3人用とのこと。
わが家は将来的にも3人家族なので、文字通り一生使っていきたいと思っているお気に入りの家具です!

子育て中にピッタリ!と感じたちゃぶ台暮らしのメリット3選

多用途で圧迫感もなく、コンパクトな暮らしにはぴったりのちゃぶ台。
子どもが生まれてからは、さらにメリットを感じるようになりました!

◆子どもが頭をぶつける心配が少ない

1歳を過ぎて歩き始めたり、だんだんと走り回るようになると、家具の角に頭をぶつける心配が増えてきますよね。
特にダイニングテーブルは、一般的な高さが70cm前後。ちょうど1歳くらいの子どもが角に頭をぶつけやすい高さです。
お友達のお家でも、ダイニングテーブルにコーナークッションをつけているケースが多かったように思います。

ちゃぶ台は、そういう意味ではほぼ心配することがありませんでした。
子育て中、特に小さい時期は毎日心配することだらけです。
日常的な心配ごとが一つでも少ないというのは、それだけで心の負担を小さくしてくれた気がします。

◆簡単にどかせるので、部屋を広く使って遊べる

わが家は37平米2DK。居間は6畳です。
限られた広さだけど、遊ぶ時は思いっきりおもちゃを広げて遊んでもらいたいと思っています。
2歳ころから3歳の今も、毎日のように遊んでいるのが線路。とにかく線路。
そして線路の周りに積み木を使って世界(息子が「世界」と呼んでいました笑)を作るのが大好きです。

そんな時は、ちゃぶ台を畳んでどかしてあげればスッキリ。
床面が広いだけで、息子の世界はぐんと広がるみたいです。
あえてちゃぶ台をそのままに、トンネルのように楽しむことも。
場所を簡単に移せるところも、ちゃぶ台の魅力のひとつだと思います。

◆リラックスして話しやすい位置関係

これはあまり意識したことがなかったのですが、息子とおやつを食べたりおしゃべりしたりして過ごすときは、直角の位置に座ることが多いです。
3人で食事する時も、息子を挟んで私と夫が向かい合う配置。息子と私、息子と夫は直角の位置です。
隣同士や向かい合わせよりも落ち着くというか、なんとなくリラックスした気分を感じます。
これって、ビジネスやコミュニケーションの場面ではよく言われていることだそう。
対面よりも直角の位置関係の方が、心がオープンになりやすいのだそうです。

これから年齢が上がるにつれて、息子も私たちもいろいろな悩みにぶつかるはず。
そんな時にちゃぶ台を囲んで、少しでも心を開いた会話ができたらいいな、と思っています。

最後にちょっとだけ気になることも

メリットをたくさん感じているちゃぶ台暮らしですが、ちょっとだけ気になっていることがあるとしたら、姿勢のこと。
今は背筋をピンとしてちゃぶ台に向かっている息子ですが、これから体の成長に伴って、姿勢には気を配っていきたいなと思っています。
かくいう私も、仕事をしていると猫背になりがち・・・これを書きながら姿勢を正しました笑

「小さなお家で楽しい子育て」をテーマに綴っていきます

今回は大切な家具「ちゃぶ台」について書きましたが、小さなお家での子育てで気がついたこと、工夫していることなど、これからもご紹介したいと思います。
どんなお家に住んでいる方にとっても、楽しんでいただけたらうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

イラストレーター

【小さいお家で楽しい子育て】築30年超37m2のアパートで 3人+リクガメでのんびり暮らしています。コーヒーと絵本とお絵描きが好き。子どもは2019年8月生まれの男の子。Instagramにも絵日記をのせています。

かめかあさんの最近の記事