レア、ニューヨーク、ベイクド、スフレ、バスク・・・。
チーズケーキとひと口に言っても、焼き加減や食感はさまざま。
人によって好みもそれぞれだが、男女問わず愛され続けている代表的な洋菓子のひとつ。

そんな数種あるチーズケーキの中でも、「バスクチーズケーキ」の専門店が広島市中区・並木通り沿いにある。

こちらは「Basque Cheese（バスクチーズ）並木店」。

バスクチーズケーキとは、その名の通り、スペインのバスク地方発祥のチーズケーキ。
最近はコンビニでも見かけることが多くなり身近に感じる方も多いのでは。

一見、焦げちゃった？と心配になるほど表面を真っ黒に焼き上げた見た目。
高温で焼き上げることでカラメルのほろ苦く香ばしい味わいを感じられる濃厚風味が特徴。

本場ではお酒のおつまみとして親しまれているそうだ。

話は戻して、こちらの「Basque Cheese（バスクチーズ）並木店」は、
シンプルで美味しいチーズケーキを味わってもらいたいと「西洋菓子 カトルフィユ」プロデュースのもと2020年4月にオープンしたお店。

店内のショーケースの中には、1ピースごとにカットされてあるバスクチーズケーキや、ホールサイズのものまで多数。

材料は、クリームチーズ・生クリーム・砂糖・卵の4つのみというシンプルでありながら、濃厚なのに後味はさっぱりと「また食べたい」と思わせる味わいだ。

その理由は、シンプルだからこそ、契約農場直送の朝産み玉子などこだわりの材料を使用すること。

店内には、タルトやプリンなどの商品も展開。
バスクチーズケーキの良さをもっと多くの人に知ってほしいからなのだとか。

近くに立ち寄った際には、手土産やおやつにいかがだろうか。
店内飲食スペースはなく、持ち帰りのみ。