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キャンプ歴5年の僕がいつも使っている10種類の焚き火グッズとその理由(ワケ)

かの地から自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。

ついに焚き火シーズンが到来して、いよいよキャンプのシーズンオンに入った人も多いんじゃないでしょうか。

そして、これからキャンプをやってみたい!という人もいると思います。

今回は、焚き火で使っている道具や、これは絶対必要!という物を紹介します。

必要な道具って意外と多いですよ。

片付けも簡単な「焚き火台」

これがないと始まりません。

キャンプ場の多くは、直火禁止となっていて焚き火台が必須です。

焚き火台は機能も値段もバラバラ。何を買えばいいか悩むかもしれません。

見た目で選んでしまいがちですが、先日書いた記事

あなたは大丈夫?冬キャンプで「こんな焚き火台」を使ってる人は要注意!メーカーが教えてくれない基礎知識

を参考にして、使用するキャンプ場が芝生なのか?などを考慮して焚き火台を選んでください。

基本的には好きな物を選ぶのが一番です

焚き火には必須の「焚き火シート」

こちらも焚き火をするなら必須の焚き火シート。

地面への熱を完全に防げるわけではありませんが、これを敷いておけば、焼けた欠片が落ちた場合でも短時間なら大丈夫。

特に地面が芝生の場合は、キャンプ場の方が大切に芝生を育てて管理しています。

そんな芝生を焦がさずに焚き火を楽しみたいですね。

今や必須の物なので忘れないように持って行こう

手を守るための「革手袋」

意外と大切なのが革手袋。

薪を触るだけなら軍手でも良いのですが、キャンプ中だと、時には熱い物を触る必要が出てくることもあります。

耐熱性がある革手袋なら安心できますし、軍手よりも薪が手に刺さらないのでガンガン触れます。

ホームセンターで安い物を買えばそんなに高額な物でもないので、軍手よりも革手袋をおすすめします。

持っていればキャンプシーンの色々な場面で活躍します

薪を扱うのに必須の「トング(火ばさみ)」

薪をくべたり、位置を変えたりするのに必須なトング。

これは少々値が張っても、なるべく薪が持ちやすい物を選んだ方が良いです。

薪って意外と重さがあるので、しっかりした物でないとなかなか持てずにストレスを感じることも…。

あまりに短いと火に近すぎて熱いですし、長めの物を選ぶのがおすすめです。

できれば実際に目で見て触って確かめた物を

自分に合った物を選ぶ「薪割り道具」

ここ、結構悩むと思います。薪割りには色々な方法があって、

  1. フルタングのナイフでバトニングして薪を割る
  2. 鉈や斧で薪を割る
  3. くさびのような物で薪を割る
  4. 薪割り器で薪を割る

という辺りが、よくある薪割りの方法でしょうか。

どれが一番良い、どれが一番正解、というのはないので、自分の気に入った道具や使いやすい道具を選ぶのが良いと思います。

自分のやりたい薪割りの方法を選ぼう

少々の風なら大丈夫な「リフレクター」

キャンプをしていると厄介なのが「風」。

自然の力なのでコントロールできませんし、焚き火は風の影響をモロに受けます。

危険なので強風の時は焚き火をするべきではないですが、少々の風であれば風防を用意すれば風の影響を受けずに焚き火を楽しめます。

風によって動かないよう、地面にペグ打ちできる物がおすすめ。

風防があると、熱が反射して暖かさも上がるので一石二鳥です。

強風の時は「焚き火を諦める」ことも大事

消えかけた火を復活させる「火吹き棒」

火おこしには僕は使いませんが、消えそうな火を復活させるのに便利なのが火吹き棒。

空気を送り込んで強制的に燃やすことができるので、熾火になった時にも役立ちます。

持っていなければうちわなどでもOK。

火をコントロールしている感覚が楽しい

綿系の衣類

ポリエステル100%の服(ズボン)を着ていて、飛んできた火の粉が直撃。

広範囲に穴が空いてしまった上に、めちゃめちゃ熱い思いをしたことがあります。

それからというもの、なるべく燃えにくい衣類を着るようになりました。

火の粉が飛んでこなければ大丈夫ですが、先ほども書いた通り、急な風のような自然現象はコントロールできません。

一度衣類を見直してみるのも良いと思いますよ。

一度火が点くと一気に燃え広がるので衣類にも注意

消化スプレー

幸運にも使ったことはありませんが、毎回持って行っている消火スプレー。

もしもの時のために持っておくと安心できます。

「無くても大丈夫」と思わずに、必ず1つは用意しておきましょう。

何事も備えって大事です

あると便利な火消し壺

轟々と燃える焚き火。その後に熾火に変わるわけですが、なかなか燃え尽きず消えません。

就寝時間だったり、帰る時間に合わせて火を消しておきたい時もあるはず。

そんな時に役立つのが火消し壺です。

空気を遮断するので短時間で火が消えてくれて便利ですよ。

※ただし冷めるまでに時間はかかるので注意

できれば、炭の火おこしにも使えるので「火おこし火消し壺」を選ぶのがおすすめです。

「炭火焼き」って、キャンプでたま~にやりたくなるんですよね。

1台2役で使えるので便利です。

熾火ってなかなか消えないのであると便利

焚き火に必要な道具って結構あります

一口に「焚き火」と言っても、使う道具って意外と多いですよね。

火消し壺のように、中には無くても楽しめる物もありますが、今回は僕がいつも使っている道具の種類をご紹介しました。

焚き火シーズンが始まったので、しっかり準備をして焚き火を楽しみましょう!

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《プロフィール》

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【かの地から しーまん】

キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。

キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。

山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。

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自由なアウトドア系Youtuber/3児の父

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