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F1日本GPをスマホで格安(1445円)視聴。日本人ドライバー角田裕毅の走りをDAZNで堪能できる!

川村和弘新しモノ好き・ライター&編集者

いまからF1日本GPだけを楽しむならpovoの追加トッピング「DAZN使い放題パック(7日間)」がオススメ!

最新スマホ・タブレットがあれば、スグに回線契約をして迫力満点のレースを視聴可能だ。

こんにちは! アイルトン・セナ時代のF1日本GPを何度も取材したことがある新しモノ好きなスマホ・ガジェット系ライター川村和弘です。

本日(2024年4月7日)、三重県の鈴鹿サーキットでは、F1日本グランプリの決勝戦が14時からスタートする。前日の予選では、日本人ドライバーの角田裕毅選手が10位に入り、決勝でのポイント獲得が期待される。

そんな決勝レースを中継で観たいと思った人もいるだろう。

セナが活躍した当時のF1ブームが起きていた頃には、フジテレビが生放送を行っていたが、いまの日本では地上波やBSでの無料生放送は行われていない。

F1を視聴するには、『DAZN』と『フジテレビNEXTライブ・プレミアム』などの放送サービスを利用するのだが、月額料金が約2400円~かかってくる。F1を毎レース観るなら、個人の視聴環境などに応じてプランを選ぶ用にすると良いだろう。

しかし、日本グランプリのレースを1戦だけ視聴するとなると、割高感が出てしまう

そこで今回は、レース直前で日本GPだけを格安で観たい人向けの情報をお届けしていこう。

povo2.0ならF1の1戦を1475円〜お試し視聴できる

それには、auの回線プランpovo2.0を利用することだ。

povo2.0は、オンライン専用の料金プランで、基本料金がいつでも0円で、自分が必要とするのプランをトッピング(選択)して課金するようになっている。この追加トッピングには、「DAZN使い放題パック(7日間)」(※視聴データ量込み)があり、これを利用すれば『DAZN』のF1中継を視聴できる。ちなみに追加トッピングの料金は、1145円で、日本GPだけを安く観たい人には嬉しい料金設定だ。

▲『DAZN』のご利用と『DAZN』のデータが使い放題となるパック「DAZN使い放題パック(7日間)」。利用の際には、トッピング詳細もよく読んでおこう。
▲『DAZN』のご利用と『DAZN』のデータが使い放題となるパック「DAZN使い放題パック(7日間)」。利用の際には、トッピング詳細もよく読んでおこう。

すでにpovo2.0を利用している場合は、追加トッピングだけで問題ないのだが、povo2.0に新規加入する場合でも大丈夫だ。新規加入で物理SIMで契約するとなると、自宅に届くまで数日かかってしまうが、eSIMで契約すればすぐにpovoを利用できる。ただし、eSIM対応のスマホやタブレットの必要があるので、自身が使用している端末(機種)が対応しているのをチェックしてからにしよう。

それと最近、povo2.0はデータ専用プランが登場した。これは、データ通信のみ利用できる回線プランで、SIMのタイプはeSIMだけとはなるが、本人確認の書類や運転免許証・マイナンバーカードが手元に無くても、スグに回線が開通する。

なお、回線の開通に当たっては、最初に1つトッピング(下記)を購入する必要がある。

・データ使い放題24時間……330円

・データ追加0.3G/365日間……330円

この場合「データ追加0.3G/365日間」の方を選んでおこう。追加トッピングの「DAZN使い放題パック(7日間)」は、視聴データ量込みなため、データ追加は少なくても問題ない。しかも1年間の有効なので、またF1GPの後半戦が観たくなった際には、レースの度に「DAZN使い放題パック(7日間)」を追加購入していけば良いのだ。

そして、日本GPを観るのにかかった費用は、回線の開通で最初のトッピングが330円、『DAZN』の7日間視聴パックが1145円で、合計は1475円となる。

レース以外のコンテンツも楽しめる!

ちなみに『DAZN』のF1中継だが、決勝開始の45分前からスタート前のセレモニーから中継され、レース直前の様子も楽しめる。また、レースの国際映像だけじゃ無く、画面を4分割して、オンボードカメラや順位やタイム差を表示するライブタイミング、車の位置がわかるコース図を表示する「F1 ZONE」も用意されている。ほかにも1週間分の見逃し配信もあり、リアルタイムで観られなくても、決勝や予選、フリー走行の走りを堪能できる。

今回の記事を日本GPの決勝後に知ったとしても観ることは可能だ。

なお『DAZN』のF1日本GP中継では、7日12時からドライバーズパレードの様子も配信が予定されている。

▲決勝戦や予選、フリー走行などのレースをリアルタイムに楽しめるのはもちろん、後から見逃し放送も視聴できる。ほかにも、F1に関するコンテンツも用意されている。
▲決勝戦や予選、フリー走行などのレースをリアルタイムに楽しめるのはもちろん、後から見逃し放送も視聴できる。ほかにも、F1に関するコンテンツも用意されている。

迫力満点のレースを大画面で楽しむならAR・XRグラスを利用しよう

昨今、AR・XRスマートグラスと言ったモノが登場してきている。これを簡単に説明すると、サングラス型の外部大画面ディスプレイといったポータブル機器だ。これにスマホやPCをUSB-TypeCケーブルで接続し、眼鏡のようにかけると、目の前の数mぐらい先に約100インチほどの大画面が映し出される。これを使って『DAZN』のF1中継を観れば、大迫力でレースを堪能できる。実際に著者は何度も利用しているが、大画面で観るF1は迫力満点。

いまから用意するのは難しいが『XREAL』や『VITURE』など、各社から発売されている。最近KDDIからも『au Smart Glasses』が発売され、auショップやオンラインで購入が可能だ。

▲スマートグラスから出ているUSB TypeーCケーブルをiPhone15シリーズなどの対応端末に接続すれば、スマホの画面を大画面で楽しめる。なお、未対応機種もあるので要注意。
▲スマートグラスから出ているUSB TypeーCケーブルをiPhone15シリーズなどの対応端末に接続すれば、スマホの画面を大画面で楽しめる。なお、未対応機種もあるので要注意。

povoなら好きなタイミングでトッピングして『DAZN』のF1を楽しめる!

最後に、F1日本GPの決勝直前に『DAZN』でF1中継を1戦だけ格安で観る方法を思いついたため、記事するのがこのタイミングになってしまった。しかしpovoを利用すると、このようなことな活用が可能ということを知ってもらえたかと思う。『DAZN』には、いろいろなスポーツ中継が揃っているので、急に観たい試合ができた時などに利用すると良いだろう。それにpovoは、基本料金は0円で利用したいときにトッピング(課金)して使えるので、自身の生活スタイルに合わせて利用できるのでオススメだぞ。

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新しモノ好き・ライター&編集者

新商品や新サービス、流行りモノが好きなIT・ゲーム・ガジェット関連のライター&編集者。昔はファミ通(ファミコン通信)編集部に在席し、ファミコン・スーパーファミコン版のドラゴンクエスト記事や、当時のゲームの裏ワザ(禁断の秘技)ページを担当。その後、フリーランスとして、iPhoneマガジン、たまごっち攻略本、ドローンの本などを手がける。近年は、モバイルプロジェクターの販売・広報なども行って大ヒットさせる。現在は、宮城県・気仙沼に住み、Projectorやジンバルカメラ、スマホ、ガジェット関連のレビュー動画やVlog、新車紹介などをYouTubeで配信中。

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