【宗像市】三郎丸のファクトリー♬不思議な魅力の作品の中で「心地よいギターの音色」楽しむライブ開催!
JR赤間駅北口から城山にむかって20分ほど歩くと、山のふもとに「オノマトペファクトリー.」とちいさな看板がかけられた古民家があります。
ここはドキドキ・ワクワクといった「オノマトペ」を感じる作品を創作するアーティストの工房です。
展示されている作品には、どれも繊細な中にどこか人をホッとさせる、不思議な魅力があふれています。
この作品にかこまれた空間で「オノマトペのためのギターの音」と題したライブが開催されます。
陶芸作品の魅力とギターの音色がマッチするという、ファクトリーのあるじに熱い思いをうかがいました。
◇佇まいは古民家「オノマトペファクトリー.」
赤間駅北口から県道69号線・三郎丸交差点を北にすすむと、宗像四塚連山の南端に位置する「城山(じょうやま)」が出むかえてくれます。
この道を進んでいくと、城山登山口へ続きます。
県道75号線をわたり、城山のふもと近くに「オノマトペファクトリー.」と、小さい文字でしるされた看板をみつけるでしょう。
里山の風情ある、緑ゆたかな地域です。
なだらかな坂の途中に、すこしですが駐車場もあるようです。
たくさんの車は止められそうにありませんが。
青い空と木々の緑を背景に、古民家がポツンと一軒見えました。
出むかえてくれるのはこのファクトリーのあるじの作品です。
◇古民家ギャラリー
建物の中にはいると広々とした空間全体が、ギャラリーになっています。
土間でくつをぬぎ、ゆったりと作品にふれあえる、ここはくつろぎの空間です。
作陶のための窯(かま)が土間のすみにおかれています。
古い民家を借りうけて、工房とギャラリーを併設したこの場所で、アーティストは作陶にいそしんでいます。
おだやかで落ち着いたこの環境が、うまれる作品たちに大きな影響を与えているように思えてなりません。
◇数々の作品たち
鉄パイプを組み合わせた簡素な棚は、一つひとつの作品の個性を引き立てています。
どの作品も、作家のもつ世界観をていねいに表現し、いい空気をかもし出しているようです。
◇作品にかこまれてギターライブ
11月13日(月)「オノマトペのためのギターの音」と題したギターライブが、このギャラリーで開催されるとのこと。
オリジナル曲を中心に演奏するソロギタリスト、浦崎宏介(うらざきこうすけ)さんが素敵なギターの音色をきかせてくれます。
浦崎さんの奏でるギターの音を、こよなく愛するファクトリーのあるじが、念願かなえて今回のライブにいたりました。
ふしぎな魅力あふれる作品たちといっしょに、心地よいギターの音色を楽しんでみてはいかがでしょう。
◆ライブ情報
会場/オノマトペファクトリー.
住所/〒811ー4143 宗像市三郎丸4丁目20ー30
日時/11月13日(月)
12:30開場
13:30開演
15:00終了予定
料金/入場料無料のチップ制
予約/予約優先
予約・問い合わせ先
オノマトペファクトリー.Instagram
電話/ 090ー5935ー9480
浦崎宏介Instagram
◇作品の一部紹介
作品は動物がモチーフとなったものも多数あり、多様な楽しみ方ができそうです。
繊維でできているのかと思いましたが、これも陶芸作品です。
アクセサリーもデザイン豊富です。
なんとも言えないカップのフォルムがやさしさを伝えてくれます。
天井からつるされる作品たちも、ギャラリーを華やかにいろどります。
なんとも愛くるしいロボットがいました。
遊び心たっぷりの作品にも出会えます。
◇まとめ
宗像市三郎丸、城山のふもとにある「オノマトペファクトリー.」をたずねると、陶芸と音楽のコラボが楽しめるライブについて、熱くかたるアーティストに出会いました。
やさしいけれど信念と情熱を感じる作品から、作家の人柄がうかがえます。
ギャラリーの魅力的な作品たちと、心地よいギターの音色のコラボレーション。
すてきな時間がすごせそうです。
「今回のライブは一人でもおおくの人と、心地よい時間を共有したいという強い思いで実現した」とファクトリーのあるじが語るギターライブに足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆オノマトペファクトリー.の情報
住所/〒811―4143 宗像市三郎丸4丁目20ー30
電話/ 090ー5935ー9480
オノマトペファクトリー.Instagram
※営業の日時について詳しくは、Instagramまたは工房にてご確認ください。