【宗像市】こだわりの地鶏のうまみ引き出す「溶岩焼き」!コスパが良くておいしいと評判の人気店紹介♬
溶岩プレートで地鶏を焼きながらランチがいただける「溶岩焼き 山賊食堂」は、神湊「カナディアンキャンプ乗馬クラブ」に隣接する小さなグルメエリアの中にあり、昼時になると常連客で席がうまる人気店です。
地鶏の種類や手作りのタレ、そして溶岩プレートを使うといったこだわり満載なのに、とてもリーズナブルなのが人気の秘密なのでしょう。
満席になる前にランチの取材ができました。
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(媒体名)Yahoo!JAPANニュース
◇「溶岩焼き 山賊食堂」店舗外観
宗像市神湊交差点すぐそばに、数店舗の飲食店とコンビニがあつまるグルメエリアがあり、その中で営業するのが「溶岩焼き 山賊食堂」です。
駐車場は広くトラックなども止まっています。
「溶岩焼き定食940円~」のスタンド看板で、リーズナブルに食事ができることがわかりました。
◇「溶岩焼き 山賊食堂」の店内
店内はどこかレトロな雰囲気があり、大衆食堂をおもわせる風情です。
イスやテーブルにいたるまで、店全体が天然木をつかった造りになっていて、とても落ち着きます。
また、店舗の前面がガラス張りのため、店内が明るくゆったりとした感じです。
オーナーとスタッフの二人で切り盛りしているお店なので、冷茶をはじめ紙エプロンなどもセルフカウンターに準備されています。
◇山賊食堂お品書き
鶏の部位によって金額に差があるようですが、今回はオーナーのおススメの「もも・ハラミ定食(全て税込み1,000円)」をオーダーすることにしました。
*もも・ハラミ定食
まずガスコンロに溶岩プレートがのせられます。
その後、鶏肉と野菜の盛り合わせが運ばれてきて、そしてご飯とおみそ汁です。
セルフカウンターに紙エプロンがあるのに気づかずにいると「よかったら使ってください」とオーナーからやさしい一言。
この気遣いも人気店の要因になっているのでしょう。
たっぷりのもやしとキャベツがセットされたお皿にもられている、きれいな色をした鶏肉は「さつま知覧どり」とのこと。
一般の鶏に比べて飼育日数が長いため肉質や食感がよく、うま味が強いという特徴があるそうです。
こだわりの地鶏がおいしさのポイントだったのですね。
溶岩プレートが熱くなってきたところで、肉と野菜を焼き始めます。
山賊食堂で使っているプレートは鹿児島県桜島の溶岩石で、遠赤外線効果があり
・食材に均一に火が通りやすい
・焦げにくく煙が出にくい
・ジューシーに焼きあがる
などのメリットで食材をおいしくしてくれます。
また、桜島溶岩にあるたくさんの気泡が、余分な油分を吸収してヘルシーに食べられるという特徴もあるそうです。
オーナーおすすめは自家製オリジナルのタレです。
試行錯誤しながら作ったというだけあって、鶏肉によくマッチしておいしくいただけます。
お好みで使えるよう塩コショウもテーブルにおいてありました。
ご飯には押し麦が入っていて、食感がよく健康に配慮されているのを感じます。
出しのきいた少し甘みのあるみそ汁も、食をすすめてくれます。
うまく焼けた頃合いを見計らって、肉・野菜をたれでいただきます。
次はご飯にのせて食べると、タレのうまみがからまり、たまりません。
溶岩プレートの効果か、焦げることなくふっくらと焼きあがった、うま味たっぷりの地鶏を最後までおいしくいただきました。
鶏肉の量もたっぷりで、おなかも心も満たされた瞬間です。
さつま知覧どりを桜島の溶岩プレートで焼いて、手作りのタレで提供するといった、こだわりづくしの「溶岩焼き 山賊食堂」です。
リーズナブルな価格とオーナーの細やかな心づかいがプラスされ、多くのファンが訪れます。
神湊交差点すぐ「道の駅むなかた」にも近い「溶岩焼き 山賊食堂」で、ランチを楽しんでみてはいかがでしょう。
◆店舗情報
所在地/〒811―3501 宗像市神湊44―2
電 話/090-1160-2325
定休日/火曜日(月曜日はランチのみ営業)
営業時間/ランチ 11:00~15:00(LO14:00)
ディナー 17:00~20:00(LO19:00)
※定休日・営業時間については、変更の場合がありますので店舗にてご確認ください。