【宗像市】「道の駅」絶景の展望デッキ!授乳室にキッズルーム・おむつ自販機もあり買い物中もママ安心♬
九州最大級の売り上げと売り場を誇る「道の駅むなかた」は、宗像の新鮮な食材を買いもとめる多くの人で、連日にぎわいを見せる人気のスポットです。
特に物産直売所は早朝からオープンを待つ人の列ができるほどですが「道の駅むなかた」の魅力はそれだけではありません。
建物全体が木造で、くる人に癒やしをあたえる優しい配慮があると同時に、敷地内にさまざまな施設や設備があるのが特徴です。
物産直売所以外にも利用したい、おススメのスポットをたずねてみました。
◇「道の駅むなかた」豊富な施設や設備
「道の駅むなかた」を訪れる人は、なんといっても宗像の新鮮な海の幸・山の幸をもとめて物産直売所をめざします。
オープンの朝9時には入り口から長い行列が、ほぼ毎日見られるほどです。
館内にあるフロアマップをよく見ると、普段目を向けていなかった様々な施設や設備があることに気がつきます。
*クリスマスツリー
今注目なのは12月25日(月)まで、芝生広場に設置されている、たかさ10メートルのクリスマスツリーです。
イベントエリアとして利用されるこの場所に、宗像市商工会青年部が設置しているもので、17:00~24:00の間イルミネーションが点灯され楽しめます。
*EV充電スタンド
「道の駅むなかた」は大型車・普通車を含めて500台以上の広大な駐車スペースを有しています。
駐車スペースの一角には、電気自動車(EV)充電スタンドの設置もあり、電気自動車を利用する人にとって安心できるスポットでしょう。
*授乳室
宗像観光おみやげ館の左手に「授乳室」の文字が見えます。
行ってみると独立した小さい部屋の中に、エアコンやベビーベッドなどが備わった、授乳時に利用できるきれいな施設がありました。
RVパーク(車中泊スペース)としても利用できる「道の駅むなかた」には、24時間開設しているトイレがあり、その向かい側に設置されています。
宗像観光おみやげ館入り口の横には「オムツの自動販売機」も設置されているので、赤ちゃん連れのママは安心です。
*リリールーム(キッズスペース)
授乳室斜め向かい、24時間トイレに隣接するリリールームは、キッズスペースになっています。
買い物中の休憩や遊ぶこともできます。
子ども連れには、こういうスペースがあると本当に助かりますね。
◇多目的スペース
1階に「米粉パン工房 姫の穂」・テイクアウトショップ「宗像や」「孝行や」がある棟の2階には多目的スペースとして、くつろぎホールと展望デッキがあります。
テイクアウトショップで、コーヒーやソフトクリームを買う人が並んでいることがよくある入り口付近です。
ショップ横の階段から2階に上がります。
*くつろぎホール
2階にあがると自動販売機なども充実した、広々と開放感のあるスペースが広がっていました。
こちらにもトイレの奥に「授乳室」が完備されていて、赤ちゃんを連れたお母さんは安心して利用できます。
自由にだれでも利用できる空間になっているので、買い物の終わりや途中に、ひと休みするのに最適です。
音楽ライブやワークショップなどのイベントが開催されることもある、きれいで快適な空間になっています。
*展望デッキ
くつろぎホールから展望デッキに出て、絶景にひと時癒やされてみるのはいかがでしょう。
「道の駅むなかた」は釣川河口から玄界灘を一望できる立地にあり、すばらしい景色を心ゆくまで堪能できます。
このほかにも宗像産の食材にこだわった料理を提供する、おふくろ食堂「はまゆう」で食事をしたり「ペットふれあい広場」で愛犬と遊んだりと、楽しみ方は無限大です。
◇まとめと情報
新鮮な山海の幸をもとめる多くの人でにぎわう「道の駅むなかた」は、豊富な商品のそろう物産直売所で、買い物の醍醐味を味わえます。
くわえて様々な施設が各所に設置されているので、より安心して楽しめるのです。
また「道の駅グランプリ2023」で3年連続九州・沖縄総合1位で殿堂入り、という快挙を成し遂げた理由を至る所に発見できます。
「道の駅むなかた」に行って自分流の楽しみ方をみつけてみてはいかがでしょう。
◆「道の駅むなかた」の情報
所在地/〒811―3502 宗像市江口1172
電 話/0940-62-2715
営業時間/9:00~17:00
休館日/第4月曜日
お盆休み 8月15日~17日
お正月休み 12月31日~1月5日
公式ホームページ
公式Instagram
※詳しい営業日は公式ホームページのカレンダーで確認できます。
その他、情報の変更については施設にてご確認ください。