GWに突入しましたが、皆さんはどんなふうにお過ごしでしょうか。遠方に行かれる方も、近場で過ごされる方も、いろいろでしょう。

そんな中、今回は大阪・難波にあるユニークなパワースポット「難波八阪神社」をご紹介します。「獅子殿(ししでん)」と呼ばれる大きな獅子がいる神社としても有名で、全国各地からこの偉容を一目見ようと多くの方が集結しています。外国人も多いようですよ。

この難波八阪神社は1000年ほどの歴史を誇る古社です。

ちなみに難波には難波上宮・難波下宮・難波大社と呼ばれる3つの神社があり、難波上宮が「難波神社」、難波下宮がここ「難波八阪神社」、難波大社が「生國魂神社」になっています。

総本社は京都の八坂神社になりますが、こちらは「坂」ではなく「阪」。大阪の阪にちなんでつけられているとか。

創建年月日など詳しい資料は残っていないようですが、社伝によれば古来「難波下の宮」と称し、難波一帯の産土神でした。後三条天皇の延久（1069年から1073年）の頃から祇園牛頭天王（ごずてんのう）をお祀りする古社として世間に知られており、現在のご本殿は、1974年（昭和49年）5月に完成。2001年（平成13年)には、大阪市で初めての無形民俗文化財に指定されています。

個人祈祷や企業・法人等団体祈禱も行っていますよ。

• 個人祈禱（家内安全・初宮詣・七五三詣・安産祈願・病気平癒・入試合格・交通安全・旅行安全・厄除祈願・車のお祓い・その他各種ご祈願）
• 企業・法人等団体祈祷（新年祈願・商売繁昌・事業発展・社運隆昌・工事安全・安全祈願・その他各種ご祈願）

神社結婚式もあります。

見どころはなんといっても「巨大獅子」で、外国人観光客の人気スポットにもなっていますね。偉容を仰ぎ見ると、ほんと、迫力満点です。こんな神社は珍しいでしょう。写真映えもしますね。

高さは12メートル、奥行き７メートル、幅７メートル。鉄骨鉄筋コンクリート、殿内一部木造。外観は銅粉吹き付け合成樹脂仕上げ。目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしているとか。

それと、境内で写真を撮っているのは、ほとんどが外国人の方でした（たまたま？）。

カップルに声をかけると、「コリアン。旅行デス。ここは有名ネ」とのこと。やはり海外からの観光客にも有名のようです。

いろいろご利益も多そうですし、パワーをいただけそうです。GWに興味ある方は立ち寄ってはいかがでしょう。

難波八阪神社