皆さま、うどんは好きですか。筆者は大好きですね。

そこで今回は、阪急京都線十三駅から徒歩５分ほど、うどん居酒屋「常夜亭徳」をご紹介します。金土日限定で「うどんランチ」をやっているのです。

十三駅の西口から煌びやかな通りを少し歩いたところ、「手打ちうどん」の看板がありました。

入りま～す。

店内はお洒落な空間で、落ち着いた雰囲気。カウンター席もあります。

着席後、ランチセットメニュー（ランチタイム限定）をチェック。

「ランチ営業（うどん）」は金・土・日のみ

上の写真を見ればわかりますが、どんなセットがあるのか、記しておきますね。

• 肉うどんセット　肉うどん+ご飯orおむすび　850円
• 昆布わかめうどんセット　昆布わかめうどん+ご飯orおむすび　730円
• きつねうどんセット　きつねうどん+ご飯orおむすび　730円
• カレーうどんセット　カレーうどん+ご飯orおむすび　850円

などなど。

セットのご飯をラフテーご飯に変更の場合は、100円プラスになっています。

ちなみに、かけうどんは580円です。麺大盛無料！

今回はおすすめの「肉うどんセット」を注文。同時にラフテーご飯に変更しました。トータル950円。

他にも、明太バター釜玉800円も人気のようです。これ、注文している人もいましたから。

かつお出汁にこだわった進化系大阪うどん

店長さんに聞きますと、ここは居酒屋として６年で「居酒屋メニューだけでなく、うどんもあればと思い、２年前から始めました。専門家の指導を受け、かつお出汁にこだわっています。大阪うどんを食べて育ちましたし、進化系の大阪うどんです」と。

進化系というのは、今も進化を続けているということのようですね。

間もなく、「お出汁がたっぷり入っていますので、どうぞ」と女性スタッフがうどんとラフテーご飯を出してくれました。

器デカっ！

大きな器に確かに出汁がたっぷりです。いい香り。お肉もうまそうです。

出汁を一口すすります。

うん、これはいけますね。

うどんも食べます。けっこうコシがあって、もっちり感が際立ちます。

大阪うどんの特徴は麺はもちっとしていますが、角がなく丸い。これは「角を立てず丸くおさめる」という大阪商人の発想と言われていますね。

肉は甘辛く、かつお出汁に溶け込み、とてもおいしいです。

これはうどん専門店にも引けを取らないハイクオリティでしょう。

さらにラフテーご飯。

親父さんが沖縄の出身らしく、柔らかい豚肉の角煮が味わい深いです。ふっくらとしたお米との組み合わせも抜群で、食べ応えがありました。

夜は居酒屋に切り替わりますが、各種うどんを食べることができますよ。

ご馳走様。おいしかったです！

店舗情報