【大阪・塚本】トミーズ雅さんがオーナーの隠れ家的居酒屋、おすすめ料理が絶品！「遊食喜多村」
皆さま、こんばんは。
本日は居酒屋のご紹介です。
芸能人が経営するお店はいろいろありますが、ここもそんな1軒。
隠れ家的な居酒屋で、落ち着きがあり、しかも料理が絶品でした。
その名も「「遊食喜多村」です。
JR塚本駅から徒歩9分ほど。
賑わいのある駅から少し離れた住宅街の中にありますよ。
2016年のオープン。
店内はお洒落な雰囲気で、カウンター＆テーブルでざっと20席です。
ここは市場直送の新鮮な魚、旬の野菜を使用し、大阪の優しい味が詰まったおばんざいの数々がそろい、アルコールとともに「遊食」の楽しいひと時を過ごせます。
日々の喧騒から離れ、ほっと一服ついてはいかがでしょうか。
「遊食喜多村」トミーズ雅さんがオーナーの隠れ家的居酒屋
「遊食喜多村」は、吉本のトミーズ雅さんがオーナーのお店です。
お忍びで訪れる芸能人の方も多いそうです。
「トミーズ雅さんは、たまに来られますよ。『せやねん』の打ち合わせをお昼にやっていますし、夜は芸人が集まったり、宴会もあります」と、店長の吉宗広夢さんも言っています。
おすすめ料理がいろいろ豊富です。
店頭の看板にも出ていますね。
それらの料理だけでなく、メニューの総数は100を超えるほどもあって、市場から仕入れる鮮魚の造りや煮焼き、ステーキ、ご飯ものまで多彩。
簡単に記しておきましょう。
「四川麻婆豆腐」1070円（税込み、以下同）
「ハンバーグ」830円
「エビマヨオーロラソース」930円
「雅のおかんのホウレン草サラダ」550円
「喜多村の茶わん蒸し」550円
他にも、「鮭とイクラの親子釜めし」やら「とろろ明太オーブン焼き月見のせ」やら、
香川県のブランド魚「オリーブぶり」などもあって、うれしくなりますね
「遊食喜多村」和風出汁で作る麻婆豆腐が絶品
筆者が好みで注文したのは、まずは名物の「麻婆豆腐」1070円。
間もなく、届きました。
湯気が立つほどにあつあつです。
「これ、お好みで使ってください。山椒と、いろいろ入っているスパイスです」とスタッフ。
なお、辛いのが好きな人は辛さをセレクトできます。
あついうちにいただきましょう。
まず一口、味わいます。
うんまっ！
お世辞抜きで旨い。まさに逸品でしょうね。
かつお節と昆布の一番出汁を使っており、複数の味噌も加わり、「自家製のネギ油を入れ、決め手はニンニクの葉っぱです。辛さが好きな人もいますが、皆さんが食べられるように辛さは抑えています」とも。
麻婆豆腐に関しては何十軒も食べ歩き、この味にたどり着いたそうですよ。
格別な旨さで、一味もふた味も違いましたね。
続いて一子相伝４代目「ハンバーグ」830円。
これは雅さんのお店で4代にわたって受け継がれているハンバーグだそうで、
すごく柔らかく、めちゃウマです。
食べ応えがありました。
「雅のおかんのホウレン草サラダ」550円。
これは名前の通り、雅さんが小さい頃から食べていた「おかんのホウレン草サラダ」ですが、お店で出すだけに旨いです。
マヨネーズ仕様。卵白で味付けし、上に載っている黄色いのは卵黄です。
「遊食喜多村」トミーズ雅さんが現れた！
すると、ちょうど運よく雅さんがお見えで、せっかくなのでコメントをいただきました。
「ずっとこの食べ方で、ほうれん草はマヨネーズで食べていたから。大人になるまで、これしか知らんかったんです」
おひたしで食べる習慣がなかったそうですが、これが逆に新鮮でおいしいです。
雅さん、心安く写真撮影にも！
また、吉宗店長は、別の飲食店で働いていましたが、お客で来ていた雅さんに引き抜かれたそうです。和食のキャリアは17年。創作意欲に溢れ、店長の料理ファンも多いようですね。
客層は幅広く、ファンも定着。東京や鹿児島、北海道などからも、お客が来るほど。
ぜひ一度、足を運んではいかがでしょうか。
アルコールはビールや焼酎、さらにはこだわりの日本酒も豊富です。
店舗情報
店名：遊食 喜多村
住所：大阪市淀川区新北野3-9-14 新北野プラザ 1F
電話：06-6885-3055
営業時間：18:00～00:00（L.O. 23:30）
定休日：水
アクセス：ＪＲ塚本駅より徒歩8分
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