おいしいカレーが食べたい。そう思うことはないですか。

そこで本日は、珍しい西インドのカレーをご紹介します。

大阪メトロ西中島南方駅から徒歩2分ほど、「カジャナ」です。

ここは1994年オープンで、30周年を迎えた老舗。

初訪問した店内はテーブル席のみで30席、壁や天井などインド風の装飾が施され、異国情緒も満点ですね。

自慢のランチは７種類で880円から

ランチは７種類あります。

カジャナランチ880円（税込み、以下同）

インディアンランチ1100円

グジャラート・ターリー・ランチ1300円

ビジネスランチ1300円など。

中でも、人気なのは「グジャラート・ターリー・ランチ」。これは西インドの家庭料理だそうです。

このメニューはオープン当初からあって、「界隈に西インドの家庭料理を出すお店がなかったので、すごく評判になりました。私も西インド出身ですから」（店主）とのこと。

なら、これを頼みましょう。

しばらくして、テーブルに出てきました。

おおっ。

随分と豪華ですね。

簡単に説明しておきましょう。

まずナンの替わりの丸いパン。

これはチャパティ 。全粒粉を練り込み、発酵させずに薄く円形に平たく焼いたもの。

もちろんナンもありますが、これもおいしいですよ。4枚付いてます。

3種のカレーは辛さ控えめ、野菜たっぷりでヘルシー！

カレーは3種類。

豆カレー、野菜カレー、ダル（ダール）。いずれも日替わり。辛さは控えめなので、日本人の口に合いますね。

西インドは菜食主義者が多いらしく、同店のカレーも野菜たっぷりで健康的です。

肉は食べないので、肉は入っていません。

ほかに黄色く味付けしたご飯や新鮮な野菜サラダ。

さらにヨーグルト入りの前菜（サラダ）。

ドリンクはホットチャイです。

豆カレーの豆は2種類だし、ブロッコリーやジャガイモの入った野菜カレーもウマい。

丸いパンとよく合いますね。

ルー状のダルも、いけます。

サラダもおいしくいただきました。

ヘルシーとはいえ、これだけの品数ですから、満腹になりましたよ。

食後のチャイで一服。

ふ～。初めての西インド料理。

格別な味でした。

なるほど。インド人は日本の桜がかなり好きなんだって。

ご馳走様でした。

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