浴室の臭いが気になったらすること3つ
浴室のにおいが気になったときに順番にやる3つのことをまとめました。
「あれ?なんか臭う…?」と思ったら是非やってみてください◎
排水口まわりの掃除
浴室の臭いが気になったとき、最初に排水口まわりの掃除をします。
ここが汚いと、下水臭い、生臭いような臭いがするでしょう。
塩素系漂白剤で排水口まわりのヌメリを除去します。
排水口の奥、排水管はパイプ洗浄剤を使うか、水を大量に流すと◎
水を大量に流すのは、一番簡単にできる排水管の掃除方法なので、定期的にやると詰まりを予防できます。
洗い場の排水口だけでなく、浴槽の排水部を掃除すると下水の嫌な臭いはほぼ解消されます。
2.カビの除去
木が腐ったような臭いがするときは、カビが大量に発生している可能性があります。
浴室はパッと見て分かりにくい場所にカビが発生しやすいです。
特にカビが発生しやすいのは、丸で囲ったあたり。台の下やエプロンの下部です。
塩素系漂白剤、カビ取りジェルなどを使ってカビの菌から根こそぎ取り除きます。
(菌をなくさないとまたすぐ発生してしまうので、擦り落とすだけでは不十分です)
また、画像は外せないタイプですが、エプロンの内部にカビがびっしり…なんてことも。
半年に1回はエプロンを外してお掃除しましょう。
3.風呂釜を掃除する
硫黄のような臭いがしたときは、風呂釜の内部が汚れている可能性があります。
ジャバなど、風呂釜洗い用の洗剤やオキシクリーンで掃除できます。
オキシクリーンを使った風呂釜の掃除方法
・風呂釜より上までお湯をため、オキシクリーンを500g入れる
・追い焚きオン→3時間放置する
(この時、お風呂の椅子などを一緒に浸けると汚れが落としやすくなります)
・お湯を抜き、新たにお湯をためる×2,3回くり返し、風呂釜の中をすすいで完了
これら3つのことを順番にやっていくと、浴室の嫌な臭いは解消されることがほとんどです。
何をしても臭う、臭いが強い場合は、設備の問題が生じている可能性もあるため、一度業者さんに見てもらうと安心です。
是非、参考にしてみてくださいね!
※住宅設備によっては紹介した掃除方法が推奨されていないことがあります。
※家庭によって環境が異なるため、同様の効果が得られるとは限りません。
※本記事に起因して生じた損害や損失については一切責任を負いません。