「高級な食材を使うときっとパンも美味しいものができる！」そう思ったことはないでしょうか。

今回は高級な卵と一般的な卵でその違いを検証してみました。

比較対象

比較対象にするのが1個あたり20円の一般的な卵と1個100円のブランド卵の夢王です。

その金額差はおよそ５倍。夢王は「卵かけご飯まつり」で２連覇した折り紙付きの卵です。

溶いた状態を比較してもこの色合いの差があります。

作り比べてみた

配合は同じで卵の種類だけ変えてパンを作ってみました。

今回は卵をたっぷり使うパンの代表「ブリオッシュ」で検証です。

卵の品種が変わったところでパンの作りやすさなどには全く影響はなかったです。

仕上がりのパンの違い

切った断面を比較すると色合いの違いがかなりありました。

夢王は黄色を通り越えてオレンジ色をしていますね。

味の違い

果たして金額が5倍違う卵は5倍の違いがあるのでしょうか。

一口食べてみます。

「・・・・・・・？」

「・・・・・・分からない。」

何度も一般的な卵のパンと高級卵のパンを往復して食べ比べてみますが、違いが全くわかりません。

結果

高級卵を使っても味はそんなに変わらないということがわかりました。

パンは卵以外に小麦粉や水など他の材料が割合の多くを占めるので、卵の違いでは大きな影響が出ないのだと思います。

それか、私の舌がバカなだけかもしれません。

今回の結果を信じるか信じないかはあなた次第です。笑