それはキャンプを始めて２年目の冬でした。

「キャンプに慣れてきたし、そろそろ冬キャンプ挑戦してみるか！」

と安易な気持ちで２月にキャンプへ。到着してしばらくすると、「冬キャンプ来なきゃよかったかも（泣」と帰りたい気持ちに…（今思うと単に準備不足だったんですけどね！）。

今回はそんな「冬キャンプ来なきゃよかったかも」と思ったシーンをご紹介します。

①風が強くてテントの外に出られない

冬キャンプ、体にキツかったのは気温の寒さよりも風の強さでした。

この頃はまだ２ルームテントを持っていなかったので、”寝る”以外のことをしたいならテントの外に出なければいけませんでした。テントを一歩出ると風の強さに体が冷えてまたすぐテントの中へ…。

「何しに来たの？」状態となってしまいました。

②作ったそばからご飯が冷める

用意していた晩御飯はBBQでした。冬キャンプにBBQは向かないってことを、この頃は気付いてなかったんですよね…。

どんなに寒くても外で料理しなくちゃいけないし、焼けた瞬間から食材がみるみる冷えます。ご飯も炊きましたがあっという間に冷やご飯状態に…。

冬キャンプはキャンプ飯も寒さ対策をしなきゃいけませんでした。

③寒くて寝られない

日中はまだ耐えられる寒さでしたが、夜になったらさらに一段と冷えてきました。

実は、寝る時に使おうと用意していた電気カーペットを家の玄関に忘れてしまっていたのです。キャンプ場でレンタルすることも出来たのですが、お金をケチってレンタルせず。完全に寒さを甘くみていました。

おかげで夜中に寒さで何度も目が覚め、「やっぱりケチらずレンタルすればよかった～！」と何度思ったことか…。

初めての冬キャンプ、失敗から学ぶことがたくさんありました。

• 風を防げる２ルームテントを使用
• キャンプ飯は鍋料理一択
• 暖房器具はぬかりなく用意

寒さ対策をしっかりして、今では冬キャンプも楽しめるようになりました♪

以上、「【甘くみて後悔…】初めての冬キャンプ、”来なきゃよかった”と思った瞬間３選」をお届けしました。

他にも役立つキャンプ情報を発信しています。この記事が気に入りましたらプロフィールからぜひフォローをお願いします！