【イオン トップバリュ】オーガニックコーヒー オリジナルブレンドをレポート
年間100種類、500杯以上のコーヒーを飲む日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
みなさんは、オーガニックコーヒーを飲んだことはありますでしょうか。
最近では、スーパーや自家焙煎珈琲店などでもオーガニックコーヒーを見かける機会が多くなっています。
今回は、前回の記事に続き「オーガニックコーヒー試飲してみたシリーズ」の第2弾として
イオン・トップバリュ グリーンアイ「オリジナルブレンド」をご紹介します。
トップバリュ グリーンアイとは?
トップバリュ グリーンアイは、人間の健康と環境の優しさを願い、
快適な生活ができるよう、持続可能な社会につながる商品づくりを目指す
1993年にスタートした「オーガニック&ナチュラルブランド」です。
2003年は、日経優秀製品・サービス賞 日経流通新聞賞【最優秀賞】
2014年には「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しています。
引用元:トップバリュ グリーンアイ 自然と体にやさしい、心豊かなくらしを
オーガニックコーヒーとは?
オーガニックコーヒーとは、前回の【イオン トップバリュ】 オーガニックコーヒーペルー産100%をレポートでお伝えしましたとおり、
農薬や化学肥料を使用していない有機栽培で作られたコーヒー豆を指します。
有機栽培では、殺虫剤や除草剤も使用されていません。
過去3年以上、農薬や殺虫剤、化学肥料などを使用していない土壌でコーヒーが栽培されている、加工段階で添加物を加えていないなど、厳しい認定基準があります。
グリーンアイ オーガニック オリジナルブレンドの概要
本体価格: 398円(税抜)2023年3月現在
粉:180g
挽き具合:中挽き
焙煎度合い:中煎り
グリーンアイ オーガニック オリジナルブレンドの特徴
酸味:★★★
苦味:★★★★
コク:★★★★
口当たり:★★★
特徴ある香り:★★★★
1杯分の栄養成分表示
3種類のブレンドコーヒー
コロンビア、ペルー、インドネシアのブレンドとなっています。
グリーンアイ オーガニック オリジナルブレンドの粉
パッケージには中挽き・中煎りの表記があります。
見た目も中煎りのハイローストからシティロースト程度の焙煎度合いとなっています。
粉の香りについては、バニラのような甘さとほのかに香ばしさも感じました。
グリーンアイ オーガニック オリジナルブレンドの美味しい淹れ方
今回のレシピ(1杯分)
コーヒー豆:オーガニック ペルー産100% 10g
焙煎度合い:ハイロースト〜シティロースト程度
ドリッパー:メリタ アロマフィルター1×1
ペーパーフィルター:カナエ紙工(台形1~2杯用 無漂白 ブラウン)
湯量:150ml
でき上がり:約120ml
お湯の温度:90度前後
ペーパードリップ開始
①少量のお湯を注ぎ、約20秒蒸らす
②お湯を4〜5回に分けてゆっくり注ぐ
蒸らし:20秒
記載のとおり、お湯を4〜5回に分けてゆっくり注ぎます。
メリタ式の場合は、蒸らしの後、「の」の字を描く必要がないため、
一気に注ぐ方法でもOKです。
今回は、お湯の注ぐスピードを調節しながら淹れました。
他のドリッパーでは「の」の字を描くことが一般的です。
グリーンアイ オーガニック オリジナルブレンドの完成
【グリーンアイ オーガニック オリジナルブレンドの感想】
今回は、トップバリュ グリーンアイ オーガニックコーヒー オリジナルブレンドを飲んでみました。
香りは、バニラのような甘く、ほのかに香ばしさを感じました。
味は、ほどよいコクと冷めてた際の控え目な酸味、ほどよい苦味など、
浅すぎず、深すぎずの焙煎度合いなので、調和の取れた味わいに仕上がっていました。
マイルドでコクのあるコロンビア、インドネシアと甘みのあるペルーが
風味を引き立てている印象です。
抽出については、細かく挽いてあるものの、落ちるスピードは
わりと速く感じました。お好みでゆっくり注ぐのも良いかもしれません。
こんな人におすすめ
・まろやかでバランスを重視
・コスパの良いオーガニックコーヒーを飲みたい
・苦味・酸味どちらも主張しすぎない飲みやすいコーヒーを希望
オーガニックコーヒーの中では、コスパもよくお求めやすい価格です。
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