【安定のおいしさ】スタバ パイクプレイスローストを徹底解説!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
みなさんは、スターバックスでどのようなコーヒーを飲んでいますか?
コロナ禍により”おうちコーヒー”を始める方も増え、お店でコーヒー豆を購入する方も少なくありません。
前回は『メロンフラペだけじゃない!スタバ新商品「インドネシア産コーヒー」が激うま!』
という記事で新商品をご紹介させていただきました。
そこで今回は「スタバのコーヒー豆紹介シリーズ」第2弾として
「パイクプレイスロースト」をご紹介します。
パイクプレイスローストとは?
生産地:ラテンアメリカ
生産国:グアテマラ、ブラジル
加工法:水洗式
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
キーワード:SMOOTH(なめらかな), BALANCED(バランスの良い)
パイクプレイスローストの特徴
パイクプレイスローストは、スターバックスの1号店の名前に由来するコーヒーとなっています。
公式サイトによると、ナッツのような香ばしさとなめらかな口当たりが特徴と記載されています。
ローストレベル「MEDIUM ROAST」
スタバのローストレベルは、BLONDE ROAST(ブロンド ロースト)→MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)→DARK ROAST(ダークロースト)の順に深くなります。
「パイクプレイスロースト」のローストレベルは、MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。
見た目では、フルシティロースト程度ではないでしょうか。
今回のレシピ
コーヒー豆:大さじ2杯(10g)中細挽き
ドリッパー:ハリオV60 VDR-01-T(1〜2杯用)
ペーパーフィルター:PostCoffee円錐型(1〜2杯用)
お湯の量:約150~180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、
粉全体がしめる程度に注ぎます。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、
500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きます。
ドリッパー内のお湯が落ち切るまでに繰り返し注ぐ
ドリッパー内のお湯が落ち切るまでに
「の」の字を描きながら、3〜5回に分け、繰り返し注ぎます。
ドリップコーヒーの完成
今回は、ハリオV60ドリッパーを使用して2分45秒程度で抽出しました。
【 スタバ パイクプレイスローストの感想】
今回は、スタバ パイクプレイスローストを飲んでみました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5ツ星評価)
酸味:★
苦味:★★★
コク:★★★
甘味:★★
香りは、ナッツのような香ばしさと、わずかにスモーキーな香りも感じられます。
味については、酸味が少なく、ローストナッツの香ばしさと冷めたときの黒糖のような甘味もあり、全体的にバランスの取れた美味しいコーヒーでした!
こんな人におすすめ
・苦味がやや強めのコーヒーが好き
・ミルクを足してカフェオレまたはカフェラテにアレンジしたい
・酸味控えめでナッティな香ばしさを感じたい
初めてスタバのコーヒー豆を購入される方でも比較的飲みやすいコーヒーです。
チョコレートやドーナッツなどと相性が良いでしょう。
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
※最後までお読みいただきありがとうございます!
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