レモンケーキフラペだけじゃない!スタバ新商品「カティカティ」が激うま!
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックス コーヒー ジャパンから新商品「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」が期間限定で発売されたため、SNS等で話題になっています。
その一方で、季節に合わせた「SEASONAL COFFE」のコーヒー豆が登場しています。
前回は「レモンケーキフラペだけじゃない!スタバ新商品「ケニア キリンヤガ」が激うま!」をご紹介しました。
今回は「スタバのコーヒー豆紹介シリーズ」第7弾として「スターバックス カティ カティ ブレンド」をご紹介します。
スターバックス カティ カティ ブレンド
コーヒー豆:ブレンド
生産地:アフリカ
生産国:アフリカ(エチオピア ケニア)
精製方法:水洗式
酸味:HIGH
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:キャンディードフルーツ、レモン、ストロベリー
価格:250g(1,780円税込)※100gから購入可能
スターバックスジャパン公式サイトには、シトラス感とブラウンシュガーの甘味、後味にはスパイシーさを感じられる東アフリカ産ブレンドコーヒーと記載されています。
カティ カティ ブレンドのコーヒー豆
2013年に誕生した「カティカティブレンド」は、スワヒリ語で「間(between)」を意味する言葉(kati kati)から名付けられているようです。
カティカティブレンドのローストレベルは、MEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。見た目は、シティロースト〜フルシティ程度の焙煎度合いです。
今回のレシピ
コーヒー豆:9g(お好みで調節してください)
粒度:中細挽き
ドリッパー:ハリオV60透過ドリッパー(VDR-01-T)1〜2杯用
サーバー:ハリオV60レンジサーバー360
ペーパーフィルター:ハリオ V60用ペーパーフィルター無漂白 1-2杯用 VCF-01
お湯の量:約160~180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックス公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(30秒程度)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きます。
ドリップコーヒーの完成
今回はハリオV60ドリッパーを使用して、3分00秒で抽出しました。
【スターバックス カティ カティ ブレンドの感想】
今回は、スタバ カティ カティ ブレンドをホットで飲んでみました。
個人的な感想は、次のとおりです↓(5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★
コク:★★★
甘味:★★★
コーヒー豆を挽いたときは、カルダモンのようなスパイシーな香りとフローラルな香りが広がります。
味については、ブラウンシュガーのような甘味やほんのりとした苦味とコクを感じられます。
全体的にマイルドで飲みやすく、スパイシーで華やかなモカフレーバーを楽しめます。
冷めると甘酸っぱさも感じられますが、雑味もなくスッキリとしたとても美味しいブレンドコーヒーです。
ホットだけでなく、アイス、コールドブリューでも楽しめます。
カティ カティ ブレンド以外のおすすめ
カティ カティ ブレンドが好きな方は、 ケニア キリンヤガやCORE COFFEEのケニアなども試してみても良いかもしれません。
SEASONAL COFFE「ケニア キリンヤガ」
SEASONAL COFFEのキリンヤガは、ブラウンシュガーのような甘味やほどよい苦味、豊かなコクもあり、冷めると柑橘系のキレのある酸味を感じます。
CORE COFFEE「ケニア」
スタバの定番コーヒー豆である「ケニア」は、トマトのようなジューシーさとコク深い味わいです。
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
参考記事:スターバックス公式サイト「スターバックス カティ カティ ブレンド」
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