千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは稲毛区役所向かいにありますアジアンごはん「ダイニングBAGOOS」

長らく通っているアジアンレストランの1つで、私の中では勝手ながら「千葉市NO1」にランクインしているアジアン料理のお店。

提供される料理は、定番のナシゴレンやガパオライスはもちろん、カレーにオムライス、パスタなどにも「アジアン料理」のらしさが加わる絶品揃い。

そんな同店では毎年、夏季限定メニューも提供されていますが、今年の夏はひと味違う限定メニューが提供中。

8/22～9/10までの期間限定にて開催中のイベント「ココ！うまーみん」の限定メニューとなる、BAGOOS風 情熱冷製麺を今回はご紹介させて頂きます。

■ BAGOOS風 情熱冷製麺

一見すればフェットチーネにも見える、そんな平打ち太麺の中華麺を使用した冷製麺。

元より食感しっかり目の太麺になりますが、これを水で〆て提供する事により、なお強い食感を楽しめる点が特徴。

そんな太麺を頂くスープ、いやソースと呼ぶべきでしょうか。

こちらはトマトを主体としつつも、様々なアジアンスパイス、香辛料が使われた味付けに。

一口目には甘みをやんわり感じさせるも、その奥からはジワッと辛味が到来。

甘みを先に感じさせながら、その反動でより強い辛味を楽しむスタイルは、こちらBAGOOSの得意技とも言うべきスタイルになります。

そんな麺の中には具材も盛り沢山。

その筆頭となってくるのは、ガパオの様に味付けされた挽き肉たち。

ここにも甘みと辛味が混在しており、それでいてなお肉感をも楽しめ、ソースとの相性もバッチリ。

その他にも、トマトや玉ねぎ、パプリカら野菜も多数使用。

食感や素材の甘み、更には香りも合わさり、より南国らしい味わいが楽しめていきます。

また、食べる途中で追加していきたいのが、カットレモン。

こちらの酸味が加わる事により、ソースの奥行きが増し、爽やかな後味もプラス。

そんなBAGOOS風 情熱冷製麺を、よりアジアンテイストに押し戻してくれるのが、トッピングされたパクチー。

好み分かれる食材にはなりますが、同ソースを吸い上げてから頂く、このパクチーがまた絶品。

特有の苦みを持たせつつも、そこに甘辛さが加わる事で、更なる深みを味わう事が可能となります。

ちなみに、こちらのパクチーは提供の際に有無の確認がありますので、苦手な方なら無しでの注文もOK。

また、基本の辛味は控えめとなっていますが、好みに応じて「辛さ増し」を楽しむ事も可能となります。

※ もちろん私は、たっぷりの辛さ増しで頂きました。

そんなBAGOOS風 情熱冷製麺ですが、こちらの従来のランチメニュー同様に

・スープ

・お惣菜

・ソフトドリンク

これらお替わりOKの3品が付いてくるセットでの注文も可能。

特に、同店ランチで提供されるスープについては、ぜひ一度味わって欲しいひと品。

今回ご紹介した「BAGOOS風 情熱冷製麺」以外にも、お勧めメニューは多数並ぶBAGOOS。

ぜひこの機会に足を運んでみて欲しい、孤高の千葉グルメお勧めのアジアンレストランになります。