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【藤沢市】具がどっさりたっぷり。「カフェとテラス席がありランチもできる」住宅街のパン屋さん

ころんころライター(藤沢市)

「毎日の食事を楽しくさせる自然素材にこだわったパンづくり」をコンセプトに、国産小麦100%を使用、酸味のない天然酵母で焼き上げるパンを提供する『パン工房AOKI』

「湘南台駅」より徒歩10分、藤沢市円行の住宅街にあります。

お店は「こうだったらいいのにな」というサービスが充実。例えば、店頭には駐車場を完備。店外にはペットOKのテラス席、店内にもイートイン席を用意しています(ドリンクなどのカフェメニューもありますよ)。

店頭のテラス席
店頭のテラス席

そしてウッディな店内にはこだわりのパンがせいぞろい。どのパンも「わぁ!いっぱい詰まってる!」と感激するくらい(笑)具がどっさりたっぷりなので、お昼を過ぎると商品が品薄になる人気ぶりです。

今日はオーナーの青木さんもおすすめする「内麦(ないばく)食パン(302円)」などの定番商品をご紹介します。最初は「ほうれん草とカマンベールチーズ(230円)」

このパンは、とにかくほうれん草の量がすごいの。1個食べると「しっかり青菜を食べた!」という感覚が残るほど、ソテーしたほうれん草がたっぷりと詰め込まれています。とろりとしたカマンベールチーズとの相性も◎。パンに使われる野菜は、自家菜園のものを使用することもあるそうですよ。

続いて「ブルーベリーデニッシュ(286円)」。デニッシュの中には、大粒のブルーベリーがゴロゴロ。子どものおやつにもぴったりなスイーツ系デニッシュです。

3つ目はラウンドパン。常時数種類並んでいるラウンドパンのなかでも特にボリューミーなのが「あんマーブルブレッド(300)円」

生地には「自家製の小倉あん」がたっぷりと練り込まれています。家族みんなで楽しめるサイズで300円(ハーフサイズ)というサービス価格も魅力ですよね。

4つ目は、紅茶によく合う「サワーフィグ(270円)」。ドライいちじくとサワークリームの甘味と酸味のコラボレーションが最高。私自身、見かけたら必ず購入しているパンのひとつです。笑

最後はお店の看板商品「内麦食パン」。

国産小麦や沖縄産黒糖、天然酵母などを使用し、長時間発酵ののち焼き上げた「内麦食パン」。驚くほどしっとりモチモチしていて、初めて食べたときの驚きは今でも忘れられません…。素朴かつ自然な風味で、噛めば噛むほどに深みが増す味わいです。

手間と時間を惜しまず、こだわり素材で丁寧に作られている『パン工房AOKI』のパン。一度食べると、美味しさが記憶にしっかり残りますよ。

基本情報
店名:パン工房AOKI
住所:藤沢市円行2-1-11
アクセス:「湘南台駅」より徒歩10分
電話:0466-46-5121
駐車場:あり

公式 ホームページ(外部リンク)
※詳細は『パン工房AOKI』の公式サイトをご確認ください。

取材協力 パン工房AOKI 青木 様

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ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所近く。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※「毎週日曜の20時10分」に約1週間分の記事をまとめてお届けする「LINEでの配信」がスタートしました。ご登録いただくと藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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