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【京都市上京区】『北野天満宮』でのお正月準備と『大黒灯篭』さん

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

北野天満宮(きたのてんまんぐう)は梅と紅葉で有名な神社です。

菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、「天神さん」と呼ばれ、親しまれています。

北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、京都市上京区にある神社。旧称は北野神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「星梅鉢紋」。
通称として天神さん・北野さんとも呼ばれる。福岡県太宰府市の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、当社から全国各地に勧請が行われている。近年は学問の神として多くの受験生らの信仰を集めている。(wikiより)

一足早く、北野天満宮で掲げられた来年の干支『トラ』さんの絵馬を拝見しに行ってきました。

立派なトラさんが、福を与えてくれるようにこちらをしっかりと見てくださってます。

しめ縄の下を潜ると気持ちがシャキッとしますね。一礼してから中へと入らせていただきました。

北野さんの花手水もすっかりお正月仕様になってました!とっても綺麗♪

紅葉のが真っ盛りな時期にはとっても人が多かった北野さんですが、この日は比較的落ち着いた感じでした。

菅原道真が梅を好んだという言い伝えから、境内には梅が多いのですが、「天神さまの梅」が売られていました!寅と合格祈願と書かれた梅干しをいただきました!合格祈願には、私が愛する「烏天狗」さまが描かれていたので、「人生に合格祈願!」という勝手な願いを込め頂きました。

「大福梅の授与」も2021年12月13日(月)~25日(土)の期間されています。

大福梅は新年の招福息災の祈りを込める祝膳に欠かせぬものと伝えられている。大福梅の故事は村上天皇の御代(951年)にさかのぼる。事始め(12/13)から終い天神(12/25)の頃まで授与されるが、なくなり次第終了のため、お早めに!

北野天満宮の大黒灯籠で金運アップ

以前、ご紹介したことのある北野天満宮のマリア灯篭。(こちらご参照ください! https://creators.yahoo.co.jp/kozushokairica/0100140106

その向かえにいらっしゃる「大黒灯篭」にもお参りしました。北野天満宮は受験の神様ですが、財運をアップしてくれるスポットもあります。 それがこの大黒灯篭さんです。

この大黒さまの口(頬の穴?)に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れ 持ち歩くといいと言われています。

北野さんの七不思議は、まだまだあります!何度行っても楽しめますね。

北野天満宮の近くに、日本映画の父と言われる牧野省三さんが住んでいたり、撮影所があったこと、「高津商会」にとって大切なエリアでもあります。こちらもご参照くださいませ〜→ https://creators.yahoo.co.jp/kozushokairica/0100132156

このエリアが日本映画の礎の多くが作られた場所であることも思いながら、新年を迎える準備を始めたく思います♪

北野天満宮
所在地: 〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町
電話: 075-461-0005

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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