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【京都市】左京区 『平安神宮』と岡崎エリアは淡いピンクの桜が満開の癒し空間♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

いま、京都の岡崎エリアでは淡いピンクや白い色の桜が満開の状態です。

京都で朱塗りの大鳥居といえば、『平安神宮』の大鳥居を思い浮かべる方も多いと思います。

(Photo by Rica)
(Photo by Rica)

大鳥居がある辺りは、京セラ美術館や京都国立近代美術館、京都府立図書館など文化施設が集まっている場所です!

また琵琶湖疎水の水が流れていて、舟が期間限定で乗れます。琵琶湖疏水から眺める桜の景色はとっても綺麗。過去記事参照→速報!3月28日現在の蹴上インクラインと琵琶湖疎水記念館の桜♪

(Photo By RIca)
(Photo By RIca)

また橋の上から観る夕陽と舟と桜と疎水の景色も風情がありますね。

(Photo By Rica)
(Photo By Rica)

明治28年(1895年)に平安遷都千百年祭が開催されるにあたり創建されることになった『平安神宮』。

私も幼い頃からとってもお世話になっている神社です。

(Photo by Rica)
(Photo by Rica)

平安遷都の立役者である第50代桓武天皇をご祭神として『平安神宮』は創建されました。

市民の総社として鎮座されている『平安神宮』では、実は神苑の桜がとっても綺麗で有名です!この時期に合わせて結婚式をする方も多いそう。

(Photo By RICA)
(Photo By RICA)

過去記事をご参照くださいませ→ 「岡崎」エリアにある名勝『平安神宮神苑』は『平安神宮』の神苑♪

『平安神宮』の社殿一帯の風致保存のために庭園を築造することになり、神苑造営が企画されました。

明治の人気造園家である7代目小川治兵衛らにより作庭された「神苑」は、総面積約33,000(約10,000坪)の広大な池泉回遊式庭園です!

3月15日~9月30日
拝観時間  午前8時30分~午後6時(入苑は午後5時30分まで)
拝観料金  大人 600円  小人 300円

数多くの映画やドラマの撮影場所としても知られており、『高津商会』の小道具たちも映画やドラマの撮影でお世話になっております。

(Photo By Rica)
(Photo By Rica)

ここ『平安神宮神苑』では、2023年4月1日にBSNHKで桜生中継が行われます!

「高津商会」の荒川さんが撮影に使われる小道具たちの活躍ぶりを紹介くださいました♪

桜が満開、綺麗な季節で本当に放映が楽しみです♪

(HPより)
(HPより)

また、「平安神宮」では『桜朱印』3月25日~4月16日までの期間限定の授与されてます。

桜みくじ(3月25日~5月初旬 300円)といわれる桜色のおみくじも是非お試しください。

中には大神様の教えが書かれておられるそうです!

紅しだれコンサート2023

(HPより)
(HPより)

「平安神宮神苑」での桜のライトアップは『平安神宮』では5日間だけ行われます。紅しだれコンサートでその幽玄な世界は体験できます。

桜音夜
ー紅しだれコンサート2023ー
4月5日~4月9日
問い合わせ→京都新聞COM内『平安神宮 桜音夜(さくらおとよ)』事務局
(平日午前10時~午後5時)
Tel.075-255-9757

例祭 4月15日

『平安神宮』の例祭は、平安神宮の年中行事で最も重要な祭儀でもあります。4月15日午前10時から始まる神事。ご祭神桓武天皇が天応元年(西暦781年)に即位され、平城京の大極殿にて百官の拝賀をお受けになられた日。天皇陛下からの幣帛を唐櫃にお納めして勅使がご参向されるそうです!

(Photo by Rica)
(Photo by Rica)

また巫女による『平安の舞』と京都市民合唱団による『平安神宮奉頌歌』を奉納♪

観光客だけでなく地元でも愛され続ける『平安神宮』。

しっかりとご参拝のうえ、是非、うららかな春をご堪能ください♪

平安神宮
〒606-8341   京都市左京区岡崎西天王町97
TEL:075-761-0221 / FAX:075-761-0225

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。ジャーナリスト、写真映像家、イベントプロデューサー、特殊ツアーガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深める毎日。

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