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【倉敷市】古民家カフェでひとりアフタヌーンティー。自分の時間を大切にしたいひとにおすすめ!

倉敷そだち地域情報発信クリエイター(倉敷市)

誰かと一緒にいたい、ひとりの時間を大切にしたい、休みの日の過ごしかたは人それぞれですね。筆者は誰かと過ごすのも好きですが、ひとりの時間も必要なタイプ。自分のペースで、好きなものに集中したいんですよね。そんな筆者が、最高のひとり時間を古民家カフェで過ごしてきました。あ、これから紹介する店は誰かと一緒にいたいタイプのひとも楽しめるので、読んでくれると嬉しいです。

本好きにはたまらない店内

年2回の期間限定で、倉敷市内で開催している倉敷アフタヌーンティー。「倉敷老松(おいまつ)三丁目café庭」も参加店舗のひとつです。

古民家を改装したカフェ
古民家を改装したカフェ

店に入ると、壁一面の大きな本棚が目に入ります。

個室もありますが、庭園を眺められる席があったので、そちらに。

倉敷アフタヌーンティーを実食

倉敷アフタヌーンティーが運ばれてきました。イベントの特徴である、岡山県産の桃とブドウがたっぷり使われています。

ジャーにはアイスティーと果物がたっぷり。こちらのフルーツティーのジャーは、2名以上の利用で提供されますが、予約数に余裕があればひとりの時も出されるそうです。

ひとり分とは思えないほど、ボリュームたっぷり。全部おすすめしたいですが、メインを選ぶならこのクレームランヴェルゼでしょう。フランス語で「ひっくり返された」という意味のプリンです。

スプーンですくっても形を保っていますが、口に入れるととろけます。固さとやわらかさの両方が共存する、プリンにはじめて出会いました。

店内に流れるクラシック音楽に耳を傾けながら、次はどれにしようかなと悩むのも至福の時です。さて、いったん塩っ気を挟みましょう。ニンニクが効いた、夏野菜たっぷりの冷製パスタです。

グランドメニューにしてほしいくらい、おいしかったパスタ
グランドメニューにしてほしいくらい、おいしかったパスタ

焼き菓子もあります。カヌレは表面がカリッカリで香ばしく、なかはモッチモチ。

飲み放題のフルーツティーに加え、ドリンクを一杯つけられるので、コーヒーを。庭を眺めながらいただきました。

古民家カフェで至福の時を

元パティシエの店主が作る倉敷アフタヌーンティー。本に囲まれ、庭を眺め、クラシック音楽に癒されながら堪能しました。なんて贅沢な時間なんでしょう。

筆者はひとりの時間を楽しみましたが、家族や友人と過ごすのもおすすめですよ。

※倉敷アフタヌーンティーは期間限定(2022年7月1日~9月30日)、数量限定です。詳しくは下のHPのリンク先をご確認ください。

<詳細情報>
倉敷老松三丁目café庭
住所   :岡山県倉敷市老松町3-14-45
電話   :080-7459-0572
営業時間:11:00~21:00(O.S. 20:00) ※17:00以降は予約のみ
定休日 :日曜日
URL   :café庭の倉敷アフタヌーンティー

地域情報発信クリエイター(倉敷市)

地域コミュニティWebメディア「倉敷とことこ」ライター。 倉敷市在住、生粋の倉敷人です。メジャーからマイナーな情報まで、倉敷市の魅力をしっかりお伝えします。趣味は食べ歩きと旅行。大好きな愛犬と倉敷をめぐることも。

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