【神戸市】紅茶の町神戸の限定品！ルピシア「神戸クラシック」は幅広い楽しみ方ができる逸品です

神戸の日常系webライター（神戸市）

3/11(月) 22:22

世界のお茶専門店「ルピシア」の神戸限定のお茶「神戸クラシック」をご紹介します。全国展開している店舗では特定の地域で限定品を販売していることがありますが、そのような品は案外、地元民が自分で買って口にする機会は少ないもの。ライターとして商品を紹介するなら、最初にそのような地域限定品を紹介したいと思っていました。ルピシア協力の元、満を持してのご紹介です！

ルピシアは『お茶の多彩な魅力を大勢の人に伝えたい』という思いで20年以上おいしいお茶を販売されているお店で、世界中から集められた紅茶、烏龍茶、日本茶はもちろん、オリジナルのブレンドティーやフレーバードティー、ハーブティーなど、年間400種類以上のお茶が揃います。神戸は日本で最も早く紅茶文化が浸透した「紅茶の町」。地元民の肌感覚としても「コーヒーより紅茶派」という方が多いと感じます。

神戸限定のお茶は「神戸クラシック」「ガトーショコラ」の2種類。今回は「神戸クラシック」を試してみました。

【神戸クラシック】

【LUPICIA】神戸クラシックコウベクラシック | 特別商品・お取り寄せ | LUPICIA ONLINE STORE - 世界のお茶専門店ルピシア～紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ～

「神戸クラシック」の最大の特徴は「100%紅茶」である点です。ルピシアの地域限定のお茶は2024年3月現在、国内外に実に80種類を超える品揃えがありますが、その殆どが名産品や風土をイメージし果物やお花等で香り付けされているフレーバードティーです。純粋に茶葉本来の香りを楽しめる「オリジナルブレンド」は、北海道限定「ニセコ」、自由が丘本店限定「自由が丘」、新宿京王ショップ限定「HOTEL DE VILLE（オテルドビル）」、名古屋限定「尾張金箔紅茶」、フランスパリ店限定「ボナパルト」、そして神戸限定「神戸クラシック」の6種類のみ。それでも「ニセコ」「自由が丘」「HOTEL DE VILLE」「ボナパルト」には紅茶とそれ以外の茶葉（緑茶やプーアル茶など）がブレンドされており、「尾張金箔紅茶」には金箔が使用されています。
「神戸クラシック」は、紅茶の茶葉以外の原料を一切使用していない唯一の地域限定のお茶なのです。
数多くの名所名物がある中、「日本の紅茶文化発祥の地」をテーマに「一切の混ぜ物なし、紅茶の茶葉のみで商品化している」という点に、開発者の強い思い入れと情熱を感じました。

ホットのストレートで頂きました。専門店の品らしく立ち昇る豊かな香りの奥に「どこか家庭的」と感じる、深く温かい風味。意外に後口はスッキリ、飲後の渋みが苦手な方でも飲みやすそう…ここで『良い香り、この紅茶は飲んでみたい』と息子が寄ってきました。試しに出した所『おいしい！』と喜びおかわりまで！　息子は渋いものが苦手で普段紅茶は飲まないんです。紅茶が苦手な子供でもおかわりできる程飲みやすい点も「神戸クラシック」の魅力なのですね。
ルピシアに問い合わせてみた所『紅茶文化が息づく街・神戸にふさわしく、クラシックな紅茶の味わいが楽しめるオリジナルブレンドです。開国後、紅茶が普及し始めた頃に飲まれていたような、懐かしく飲みやすい味わいに仕上げています。心地よいボディと甘みはミルクティーにもおすすめです。』との事でした。ミルクティーはベリーや桜など春スイーツと相性抜群、今の季節のティータイムには嬉しいですね。寒の戻りで体が冷える時にも重宝します。ストレートでもミルクでも楽しめる正統派万能選手タイプです。