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わずか15分で水出しコーヒーを抽出できる最新器具を使ってみた!

栗田有眞 / ORIFFEEコーヒーライフクリエイター

水出しコーヒーを知ってますか?よくコールドブリューと呼ばれることもありますね。名前のとおり、お湯ではなく水によって抽出したコーヒーのことです。味わいはとてもまろやかで、苦味が少なく丸い風味が特徴的。

そんな水出しコーヒーを抽出するには通常8~12時間ほどかかるのですが、『COLD BREW COFFEE MAKER』を使うとたった、15分で抽出できるというから驚きです!夏がもう終わろうとしていますが、使ってみた感想をレビューしていきます。

短時間で水出しコーヒーを抽出。COLD BREW COFFEE MAKER

改めてこちらが今回紹介したい『COLD BREW COFFEE MAKER』。サイズ感は1.5Lサイズのペットボトルと同じかそれより少し小さいくらいで、慣れるとそこまで大きく感じることはありません。

一番気になるのは、たった15分で抽出できる仕組みでしょうか。実はね、意外と簡単なんです。本体は大きく氷エリアとコーヒー粉エリア、サーバーの3つのエリアに分かれていて、加圧と減圧を繰り返すことで水が各エリアを行き来。氷で水を冷やしつつ、コーヒーの成分を抽出できるようになっています。

実際に使ってみてどう感じた?

成分がしっかり溶け出したコーヒーを抽出できる

15分で本当に抽出できるの?なんて疑ってましたが、しっかり濃いコーヒーが抽出されました。苦味が少なく、水出しコーヒー特有の味わいでとても美味しかったです。

本体の操作によって抽出時間を1~99分の間で調整でき、味わいも好みに調整することが可能です。個人的にはスッキリ飲みたいので、15分が一番ベストでした。

セットも簡単。朝でも使いやすい

抽出前にコーヒー粉と氷、水をセットするだけですぐに抽出をスタートできるので、朝でも使いやすかったのも良かったです。ただし完成したときに音が鳴らないので、抽出終了に気づかないことは多々ありました。

なのでスマホでタイマーをセットしたりしてるのですが、ここは少し残念な点ですね。

微粉は多め。少し待ってから注ぐのが

抽出されたコーヒーを見てみると、微粉(フィルターも通り抜けてしまうほど小さな粉)がかなり多く抽出されてることがわかりました。加圧と減圧を繰り返す分、微粉が多く攪拌されるからだと思います。

短時間抽出のデメリットですね。そのまま飲むとざらりとした舌触りを感じるので、1~2分ほど待ってから飲むのがおすすめです。

まとめ

こんな感じで現在 Makuake にて先行発売中の『COLD BREW COFFEE MAKER』を紹介してみました。コードレスなのでキッチンだけでなく、ダイニングや作業デスクなど場所を問わず使うことができます。

価格は Makuake だと11,040円 (税込) と、意外にも良心的な価格で購入できます。早割での価格なので、気になる人はぜひ早めにチェックしてみてください!

▼今回紹介した商品

COLD BREW COFFEE MAKER - Makuake

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最後まで読んでいただきありがとうございました!ブログでは他にも、こだわりのあるコーヒー器具やカップ・グラスなどを紹介しています!

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コーヒーライフクリエイター

月間5万人のコーヒー好きが読むレビューメディア『ORIFFEE (オリフィー)』を運営。普段はフリーフォトグラファー&ライター (https://yumakurita.jp/) として活動しています。coffee | lifestyle | interior | 毎日が楽しくなるコーヒーライフをお届け。

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