必見!激安!390円で、ワンポールテントの居住性UP&長さ調整可能なテントポール二股化の方法!
皆さんいつもありがとうございます。kurukoyaです。
新年あけましておめでとうございます。
そして、本年もよろしくお願いいたします。
冬休み、いかがお過ごしでしょうか!?
装備の見直しやカスタムを考えている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
さて今回は、
身近な素材で、メチャクチャ簡単に、そして安く効果バツグンな
テントポールの二股化器具を考えましたのでご紹介いたします。
お時間の許す限り、お付き合いいただけたらと思います。
※手っとり早く知りたい方は、下の動画で!※
◆二股化とは。。◆
ワンポール系のテントは、真ん中に支柱があり居住性に制約が!
それを解消するため、テントの内壁沿いに2本のポールを這わせます。
その姿が二股となるので、二股化と呼ばれています。
また、その頂点部分を結束する器具は『二股化器具』と呼ばれています。
◆市販の二股化器具のデメリット◆
この器具自体にポールの長さを調整する機能はないので、
テントをピン!と張るためには、丁度よい長さのポールにするか、
ポール側で長さを調整をする必要があります。制約が出ます。
◆今回の自作 二股化器具◆
<検討に用いたテント、ポールなど>
A)対象テント:ポーランド軍幕ポンチョテント(サイズⅡ)
※サイズⅡ必要ポール長:180cm(幕をピンと張れる)
B)所有ポール:DOD φ15 165cm(突刺し部除く)
※そもそも、必要長さに対して所有ポールは短い。。
<二股化器具の為の購入物>
①塩ビ管:エルボ(L字型) φ26 1個 85
②塩ビ管:φ25(内径18) 40cm 1本 305円(税込)
③塩ビ管:φ13 40cm 1本 173円(税込)
【CASE1 ポール突刺し部込み180cmの場合】
②塩ビ管:φ25(内径18) 40cmを、お好みでカット!
そして、エルボの両側に突刺せば、即完成!(超簡単加工!)
※エルボだけだと、ポールの突刺し部が中で暴れます。
なんと!費用は、わずか390円!!(安っ!)
ただ、ポールの長さを、ある程度吸収できる
調整可能な二股化器具を作りたいので、
さらに検討継続!!
【CASE2:ポールの長さが180cm未満】
今回検討に用いた組合せでは、
DODポールをそのまま使うと15cm足りないのです。。
さて、これをどうしましょうか!
そんな時に、③塩ビ管:φ13 40cm が大活躍!!
φ25の塩ビ管には挿入できますが、φ13mmなので
DODポール本体(径15mm)は挿入できませんので、
ポールのスペーサーとして利用できます。
ですので、15cm足らない部分をこれで補う事が出来ます!
※詳細とテント設営のリアルな感じは、ぜひ動画で!※
これで、短いポールでも二股化出来る器具が完成しました!
この組合せを活用すれば、結構なパターンの
ワンポールテントの二股化が出来るのではないでしょうか?
激安!で居住性が向上し、さらに長さ調整も可能な二股化器具!
もし宜しければ一度お試しください!