【超絶コスパ!】600円も?ラーメン二郎の聖地は、まさにワンダーランド! そしてサイズ・価格の比較!
皆様、寒い冬 いかがお過ごしでしょうか? kurukoyaです。
今回は、お値打ちキャンプギアではありません。。(スミマセン。。)
ただ、お昼ご飯でご訪問したら、超絶コスパ飯!でしたので、お値打ち視点で情報を共有させていただきたいと思います!
ラーメン好きでもそうでない方も『ニンニクましまし』という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
今や日本各地に『インスパイヤ系』まで存在するラーメン一大勢力。
そう!ラーメン二郎さんの総本山 三田本店さん!
◆ラーメン二郎 三田本店(東京港区三田)さん◆
二郎系の聖地への敬意を表して、少しヒストリーをば。。。
・創業は1968年で、当初は東京都目黒区の東急東横線都立大学駅近くに『ラーメン次郎』の名前で開店したそうです。当時発売していたインスタントラーメン『ラーメン太郎』をもじって『ラーメン次郎』としたとの説もあり。
・1970年代に、慶應義塾大学三田キャンパスのある東南の角で営業を開始したが、その際に、ペンキ屋さんが看板に『次郎』ではなく『二郎』と記載したことから、以降ラーメン二郎となった。
紆余曲折ののち、
・1990年6月から桜田通り沿い(慶應義塾大学正門近く)に移転し、営業を再開したのが現在の三田本店とのことのようです。
・2009年に、イギリス『ガーディアン』紙の「世界で食べるべき50の料理」に選ばれ、その後の繁盛ぶりや系列店の隆盛ぶりは皆さんのご存じのところかと思います!
◆いざ、訪問◆
さて、そんなヒストリーを勉強しながら、JR線を乗り継ぎ、東京は田町に降り立ち、慶應義塾大学を目指し、そして敷地沿いに歩くこと約10分。
11時前に到着! 8時半開店なのに。。続く行列!!
さすがは、超人気店の総本山!本店の名に恥じない人気ぶりに、美味しさの確信を得ながら(実際には漏れ香るラーメン臭に脳汁が溢れました)待つこと30分。。
行列の先頭あたりになると、食券の自販機が見えてくる。
社訓なるものに少しほっこりしながら、
購入した食券(プラ札)は、『ブタ入り大ラーメン 750円』!
購入すると店員さんが、カウンター内から声がけしてくれるので札を見せます。
店内はカウンターのみで構成された店内で、席数は13席。
入口左手奥から2番目の席に着座し、札をカウンターに置き待つこと約5分弱。
店員さんから、『ニンニク入れますか?』とのコール。
すかさず『ヤサイニンニクマシ』の初呪文!
※この順番を間違えることをフライングコールと呼び、禁じ手だそうですよ!
さながら、ハリポタ氏がホグワーツ1年目に、フリットウィック教授から最初に教わった『ウィンガーディアム・レヴィオーサ』のような初々しき呪文が決まった感!
アゲアゲ~!!
これでデフォルトに「野菜(もやし&キャベツ」と「きざみニンニク」が追加されたはず。。。ちょっと不安も。
隣に着座した方は、「メンスクナメカタメカラメオオメ」なる呪文も。。
まるで、杖を持たない状態でも効力を発揮できる習熟者の様でした!
※もっと凄い呪文を唱える方もいらっしゃるようですが...。
さて、カウンターの内側では、中身を今か今かと待つ空の丼と、カット前のチャーシュー、麺のゆで場が見えるので、大体の予想時間がわかる安心感。
さらに待つこと数分。。
◆いざ実食!◆
着丼!! ブタ大ラーメン野菜ニンニクまし!
ちょうどよい味付けの豚骨しょうゆ味が、もやし&キャベツにしっかりと纏わりつき、食べ切れるかと疑心暗鬼の私の不安を払しょくするように不思議なほどに野菜が進みます!
麺は平打ち縮れ麺、スープ跳ねに注意するも、その美味さに途中から注意を忘れむしゃぶりつく程でした!そして、柔らかさと歯ごたえの両方楽しめるチャーシューは脂身と塊が混在し、飽きない食べ心地!
食べ進めるうちに、刻みニンニクが程よくスープに拡散し粋なブースト!!
この一杯の中、かなりのワンダーランドやん!!
夢心地の中、あっという間に完食しちゃいました!!
またお伺いしたくなる一品に感謝!!
ご参考までに、筆者が食したラーメンと、今回の訪問に同行してくれた友人の普通ラーメン+アレンジ2種との比較写真と値段を載せておきますね!
- 写真左:ブタ大ラーメン+野菜・ニンニクまし 750円(税込)
- 写真中:普通ラーメン+野菜・ニンニクまし 600円(税込)
- 写真右:普通ラーメン+ニンニクまし 600円(税込)
※注)調べる限りでは、この価格設定は、本店のみの様です。
友人曰く、普通サイズでもおなか一杯になったとのこと。