京都コーディネーターのまーちです。

今週、京都市北区にある大宮交通公園へ立ち寄りました。大宮交通公園は、堀川北山の交差点を西へ、紫竹栗栖町という交差点を北へ行ったところにあります。近くにはあぶり餅で有名な今宮神社や佛教大学があります。


大宮交通公園は1969年に開園。子どもたちが交通ルールを学ぶ公園として、長年、京都市民に愛されてきました。

かつてはゴーカートや京都市電の車両などが置かれており、私自身も子どもの頃にゴーカートを楽しんだ思い出があります。ゴーカートでゴトゴトと音を立てながら走っていたのが懐かしい。

その後、施設等の老朽化や北消防署の移転に伴い、自転車を通じて交通ルールを学び、楽しみ、交流する場として2021年4月にリニューアルオープンしました。公園内には、自転車やストライダーで巡る道路があり、信号や道路標識が設置されています。
私が行った時間帯も、近所の子どもたちが交通ルールを守りながら自転車での走行を楽しんでいました。
「車がいない安全な場所でまずは練習してみたい」というストライダーや自転車初心者のお子さんには、ぴったりの場所ですね。


公園内には、ピクニックが出来るオブシェ広場や、子どもが遊ぶ遊具もいくつかありますので一般的な公園として十分楽しめます。また今回のリニューアルでは、レンタルキッチンがあるコミュニティスペースや
、自転車店、カフェも併設され、幅広い世代が集える公園になりました。

そして、大宮交通公園に来る小さなお子さんに大人気なのが、隣接する北消防署の消防車や救急車が直近に見れること！！

いつもは図鑑で眺めている働くクルマの本物がすぐ近くに見れて、お子さんたちが「きゃー！」と大興奮しながら見学している姿がとても可愛かったです。

大宮交通公園の公式サイトによると、キッズバイク教室や自転車デビュー教室など各講習会があったり、
10月30日（日）には京都ファミフェス秋まつりというイベントが開催されるなど、週末ごとにさまざまなイベントが行われています。公園には自転車、バイクの無料駐輪場、そして有料の駐車場も併設。お手洗いには、オムツ替えスペースもあるので、赤ちゃん連れのご家族も安心です。

気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックし大宮交通公園へお出かけしてみてくださいね。