京都コーディネーターのまーちです。
11月に入り一段と冷えるようになりました。今年は京都の紅葉が例年より少し早まっているような気がします。
私は毎年この時期になると堀川通のイチョウ並木を観に行っています。「今年もそろそろ見頃かな？」と思い、早速、堀川通へ行ってきました。

堀川通は京都市内を南北に走る大通りの一つ。通勤や通学で堀川通を通るという方も多くいらっしゃると思います。

黄金に輝くイチョウ並木があるのは、陰陽師安倍晴明公を祀る晴明神社や西陣織会館がある堀川今出川から堀川紫明辺りまで。およそ1kmのイチョウ並木が続いています。紅く色づく紅葉も素敵ですが黄金色に輝くイチョウ並木も美しいです。

堀川通のイチョウ並木でのオススメスポット1つ目は、堀川上立売（かみだちうり）の辺り。よく陽が当たるのか、毎年とてもきれいに色づきます。

堀川上立売の中央分離帯は、「堀川せせらぎ第三公園」として整備されています。
残念ながらゆっくり座れるようなベンチはないのですが、イチョウ並木や落葉を眺めつつ
散歩するだけで秋を感じられるスポットです。

オススメスポット2つ目は、堀川紫明の交差点から堀川通を南へ、水難火除けのご利益がある水火天満宮がある辺り。この辺りはゆるやかなカーブになっていて、堀川通を南へ進むとイチョウ並木が良く見えます。毎年11月はこのイチョウ並木を見るために、ちょっと遠回りしてドライブするほど、私にとってはお気に入りスポットです。

イチョウの色付きはさらに進んでいき、11月中旬以降は落ち葉の絨毯になる景色も美しいですよ。この秋、通勤や通学の途中で堀川通のイチョウ並木を眺めてみてくださいね。