京都コーディネーターのまーちです。
今週は好天が続き、京都はもはや夏のような気候ですね。すでに熱中症になっている方もいらっしゃるようなので、皆さんも十分お気をつけください。

さて、今週、岡崎エリアへ出かけました。岡崎には京都市動物園や京都市京セラ美術館、ロームシアター、蔦屋書店などがありいつも賑わっています。この日はいいお天気だったので、神宮道から見た大鳥居の朱が青空に映え、とても綺麗でした。

今回、岡崎エリアに来た目的は、岡崎公園平安神宮前広場で毎月行われている「平安蚤の市」です。

京都には、毎月25日開催の北野天満宮の天神市、毎月21日開催の東寺の弘法市など歴史ある骨董市が多数ありますが、「平安蚤の市」は2019年から始まった比較的新しい骨董市。岡崎公園平安神宮前広場にて毎月10日頃に開催されています。

以前からずっと行ってみたかった「平安蚤の市」。初めて訪問しましたが、日本の骨董や古道具や着物類から、ヨーロッパやアメリカのアンティークや古着のお店もあり、1店ずつ観てまわるだけでわくわくします。毎回、平安蚤の市には100店以上のお店が並ぶそうですよ。平安神宮のすぐそばという立地もあり、海外の方も沢山蚤の市へいらしてました。

素敵なカップ＆ソーサーやピッチャーを扱うお店もありました。「こんなカップ＆ソーサーで朝食やおうちカフェタイムを過ごしてみたい」と思うようなかわいい柄の商品が沢山あり、ついつい集めたくなってしまいます。
その他に、大量のフラスコや古い和菓子の型など骨董市ならではの商品も。こういう雑貨をオシャレにディスプレイに使えるセンスが欲しい！と思ってしまいました。

キッチンカーの蜂蜜レモンかき氷で休憩しつつ、じっくり1時間ほど蚤の市を見て回りました。

今回の蚤の市では、カップ＆ソーサーや可愛らしいカゴなど心惹かれる商品がいくつもありました。出店者も開催回ごとに変わるようなので、掘り出しものを探しにまた「平安蚤の市」に立ち寄ってみたいなと思います。

なお、次の「平安蚤の市」は6月13日（火）に岡崎公園で開催予定。先の予定も公式サイトには発表されていますので、皆さんも一度、骨董市へお出かけしてみてはいかがでしょうか？

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