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【西宮市】スパイスカレー屋さんがまぜそば屋さんに?!本格スパイスカレーのまぜそば、食べてみた!

まきPRプロデューサー×ライティング(西宮市)

以前ご紹介した、今津で異色の輝きを放つ、知る人ぞ知るスパイスカレー屋さん「ボマイェ1号店」が、なんと店名が「昼間のルイーダ」という坦々咖哩(カレー)まぜそば専門店になっていました。

オーナーの内山さん。看板のデザインもご自身でされたクリエイターの一面も
オーナーの内山さん。看板のデザインもご自身でされたクリエイターの一面も

といってもあのパンチのきいたスパイスカレーがなくなったわけではありません。

「スパイスカレー×まぜそば」のお店なんです。

西宮を代表するスパイスカレーのお店が提案する珍しいメニューとあり、県外からも食べにくる方がいるらしいです。

阪神百貨店のカレーイベントにも出店!
阪神百貨店のカレーイベントにも出店!

メニューは2種類。

「坦々咖哩まぜそば」と「坦々まぜそば」。どちらもレギュラーサイズと小サイズがあります。

カレー入りの「坦々咖哩まぜそば」を頂きました。

細部までこだわりだらけ
細部までこだわりだらけ

ドンッと大きい素敵な器に入ったすしりと重い「坦々カレーまぜそば」。

レギュラーサイズといってもかなりの量です。

麺は京都の製麺屋さんから取り寄せる太麺で、レギュラーサイズは200gも入っています!

その上に、一つ一つ手作りのいろんな具材が11種類も!

どんなものが乗っているのかというと……

・玉ねぎトマトのマリネ

・鶏の黒焼き

・柚子胡椒鬼おろしポン酢

・しぐれカレー

・低温で調理した蒸し鶏

・鶏味噌

・ごぼうチップ

・タレ付きの水菜

・スパイスたまご

・レンコンの梅酢漬け

・塩麹チキンカレー

こんなにすごくないですか?!

全部手作りされています。

さらに8種類のスパイスを調合した特製パウダースパイスも混ぜ込んであるとか。

しかも〆用のターメリックライスも付いてきます。

最後に余ったタレを絡めて食べるといいそうです。

よーく混ぜて食べるのがおすすめ
よーく混ぜて食べるのがおすすめ

麺は揚げただけではなく、ベースのタレと絡めてくれてあるので、ムラなく味が染みわたっているのも親切。

そんな麺の下には自家製のタレがたっぷり。

オーナーの内山さんによると、きれいに盛り付けてある具材も一緒に混ぜるのがおすすめなのだそうです。

この盛り付けを崩すのがもったいないと思ったのですが、まぜまぜして食べてみました!

ちなみに混ぜる時にタレが飛び散ることもあるそうで、紙のエプロンがもらえます。

紙のエプロンをつけて、まぜまぜ!
紙のエプロンをつけて、まぜまぜ!

麺がすごく太くてこしがあり、スパイスカレーのパンチがきいています。奥深い辛さ!

その上、上に乗っていた具材が麺の間からひょこひょこ出てきて、一緒に食べると一口ごとに違う味に。

さらに黒酢も出してくれるので、好みでかけると酸味が加わりまた違った味になります。

こってりしているのですが、全然飽きない、病みつきになる味です。

量はかなり多いので、女性にはやはり小サイズがおすすめ。

チケットはこれで買います
チケットはこれで買います

価格は「坦々咖哩まぜそば」レギュラー1430円、小1330円、「坦々まぜそば」レギュラー1180円、小1080円。

入り口近くの販売機でチケットを購入して注文します。

さてちょっと変わった店名の「昼間のルイーダ」は、ゲームの「ドラゴンクエスト」が由来。「ドラゴンクエスト」が好きな内山さんの、このお店がゲームのルイーダのように、いろんな仲間との出会いの場になるようにという思いがあります。

夜は異業種の交流の場としてオープンする予定だそうです。いろんなコラボ募集中だそうです。ご興味ある方は連絡してみては?

阪神、阪急「今津駅」徒歩約2分
阪神、阪急「今津駅」徒歩約2分

【坦々咖哩まぜそば専門店 昼間のルイーダ】

住所:兵庫県西宮市今津水波町1-28

アクセス:阪神電鉄、阪急電鉄「今津駅」約2分

お問い合わせは「昼間のルイーダ」のインスタグラムのDMへ

PRプロデューサー×ライティング(西宮市)

「ライティング×PRでお客様を輝かせる」をコンセプトに、LUCIRTEという事業名でPR支援と執筆業をしています。取材・執筆は2004年~携わっており、プレスリリースはもちろん、食系の記事から企画書まで。著書5冊。海外在住時代にはソムリエをしていたことも。西宮の魅力をお届けします。

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