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ハブと外付けSSD、1台2役のUSB-Cハブならコレ!

マクリンガジェットブロガー

どうも、MacBookユーザーのマクリンです。

ポート数を拡張するUSBハブとデータを持ち運びできる外付けSSD

1つでこれら2つの機能をもちあわせるUSB-Cハブが「Satechi ハイブリッド USB-Cハブ」です。

<ご提供品>
本記事はSatechi様から商品を提供いただき作成しています。

外装は、同社らしい流麗なアルミニウムデザインで、質感はしっかりしたものとなっています。

カラーはスペースグレイで、同色のMacBookと組み合わせると、さながら純正品のような親和性の高さです。

Satechi ハイブリッド USB-Cハブにそなわる4つのポートは以下のとおりです。

・USB-C(USB PD)
・USB-A x 2(USB 3.2 Gen 2)
・HDMI(4K/60Hz対応)

裏面にSSD用のスロットを搭載し、別売りのSSDを挿して外付けSSDとして利用することができます。

SATA規格のSSDであれば、容量を選ばずに挿すことができます。

MacBook Proに接続して速度を計測したところ、読み込み速度・書き込み速度ともに最大500MB/s程度あり、転送速度としては充分。

映像出力には非対応なものの、最大100W入力のPD対応USB-Cポートを搭載しています。

15Wをハブ自体の給電に使いつつ、残り85Wをデバイス充電に利用できるパススルー充電に対応しています。

ほかには、最大10Gbps対応のUSB-A(USB 3.2 Gen 2)も2つ搭載しています。

データ転送用のポートではあるものの、最低限の出力はあり、スマートウォッチやイヤホンの充電なら可能です。

映像出力端子には4K/60Hz対応のHDMIポートをそなえています。

4K対応の高精細ディスプレイに出力でき、しかも60Hzの高リフレッシュレート対応なので、なめらかで残像感の少ない映像出力が可能です。

4つのポートを全部つかっても、ポート間の間隔が十分あるので窮屈な感じはありません。

Satechi ハイブリッド USB-Cハブは「映像出力・ストレージ機能をあわせもつハブが欲しい人」におすすめです。

ケーブルが格納できない・ポート種が少ないという弱点はあるものの、ストレージとハブ機能を両方持つメリットは大きいです。

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