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【京都市伏見区】人気ラーメン店の夏季限定・冷やし中華が暑い日の食欲を呼び起こす!

松田洋平ライター(京都市)

伏見区の墨染にある“ちょっと変わったラーメン”が人気の「拉麺 へんてこ」の夏季限定「のすたるじっく冷やし中華」をご紹介します。

「今日は暑いし食欲が出ない…」そんな時にこそ、食べて欲しい一品です。

お店の外観

お店は、墨染の交差点(墨染通りと大和街道の交差点)から北へ約200メートルほどのところにあります。

お店の入口が細い路地を入ったところにあるので、「へんてこ」と書かれた提灯を目印にするとわかりやすいです。

「拉麺 へんてこ」の外観
「拉麺 へんてこ」の外観

店内のようす

小料理屋のような雰囲気のある店内は、カウンター席が5つ。

ひとつひとつの座席の間隔が広く、ゆったりと座れます。

「拉麺 へんてこ」の店内
「拉麺 へんてこ」の店内

店内に入ってすぐ右側に設置されている券売機で食券を購入して注文するスタイルです

券売機で食券を購入
券売機で食券を購入

おすすめのメニュー

「拉麺 へんてこ」と言えば、これまでさまざまな雑誌のラーメン特集で取り上げられている「魚介へんてこッ」が有名です。

店主の遊び心でトッピングされた“おっとっと”が特徴的なラーメン。

あまりにも特徴的なトッピング
あまりにも特徴的なトッピング

ほかにも「へんてこ しょうゆ」や「へんてこ 塩」、「煮干しへんてこ」がレギュラーメニューとして、多くの“へんてこファン”を虜にしています。

さらに同店ならではの期間限定メニューも用意されており、お店を訪れるたびに選ぶ楽しさがあります。

今回は、夏季限定の「のすたるじっく冷やし中華」を選択。

「拉麺 へんてこ」のメニュー
「拉麺 へんてこ」のメニュー

のすたるじっく冷やし中華(夏季限定)

“のすたるじっく”(なつかしい)という名前が付けられていますが、一般的な冷やし中華のイメージとは違う斬新な盛り付け。

細切りのチャーシュー、キュウリ、メンマ、カニカマを豪快に混ぜて盛り付け。錦糸たまごではなく、味玉がトッピングされているのも特徴的です。マヨネーズとからしの有無は注文の時に伝えると良いそう。

豪快な盛り付け
豪快な盛り付け

麺は、全国各地のラーメンの人気店に採用されているという「麺屋 棣鄂(めんや ていがく)」(京都市南区)。

クオリティの高さで知られる「麺屋 棣鄂」
クオリティの高さで知られる「麺屋 棣鄂」

醤油ベースのタレは黒酢効果で喉ごしの良いサッパリとした味わい。ズズズーッと麺をすすり上げる動作が止まらなくなります。

ゴマのプチプチとした食感と香ばしい風味も楽しいアクセントに。

食欲が低下しがちな暑い日にぴったりです。

期間限定メニューや突発メニューも!

暑い日には、「のすたるじっく冷やし中華」のほかにも、期間限定の「へんてこ式ピビン麺」があります。

期間限定でありながら、人気メニューとなっている「へんてこ流カルボナーラ」、さらには「拉麺 へんてこ」の公式Twitterではいきなり突発メニューが発表されることも!

次々と繰り出す、店主の“提案”から目が離せません。

お店の情報

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拉麺 へんてこ
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住所   |京都市伏見区深草北新町648
営業時間 |11:00〜15:00(L.O. 14:30)
      18:00〜22:00(L.O. 21:30)
定休日  |不定休
SNS   |TwitterInstagram

ライター(京都市)

人気の観光地として国内外から多くの人が訪れる京都。長く暮らしていても、意外と見過ごしている魅力がたくさんあります。身近にある歴史的なスポットや京都ならではのグルメ情報をお届けします。

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