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【京都市伏見区】食べた瞬間、脳にガツンと伝わる旨み!うれしいサービスが盛りだくさんの人気のラーメン店

松田洋平ライター(京都市)

龍谷大学 深草キャンパスの南側にある「ラーメン こんじき 深草店」をご紹介します。

じっくり煮込んだ鶏白湯スープは、口に入れた瞬間、電撃的に旨みが伝わって来るほど濃厚です。ラーメンの美味しさだけでなく、ランチタイムのご飯1杯無料サービスなどもうれしい。

店員さんの接客も素晴らしく、気持ち良い一杯をいただけるラーメン店です。

お店の外観

龍谷大学 深草キャンパスの南東にある「師団街道龍大前」の交差点から、200メートルほど南へ。京都地方法務局の南側の道路を西へ曲がり、30メートルほど進むと、雑居ビルの1階にお店があります。

「ラーメン こんじき 深草店」の外観
「ラーメン こんじき 深草店」の外観

お店の少し西には専用ガレージ(3台分)があるので、遠方からも訪れやすいお店です。

店内のようす

お店に入ると、入口付近に券売機が設置されています。まずは食券を買いましょう。

入口の近くに設置されている券売機
入口の近くに設置されている券売機

券売機の近くの壁には写真付きのメニューも貼られています。どれもが美味しそうに見えて、逆に迷ってしまうほど。

壁に貼られた写真付きメニュー
壁に貼られた写真付きメニュー

店内は奥に長いスペースとなっており、内装の雰囲気は一般的なラーメン店とは少し違い、カフェバーのよう。

「ラーメン こんじき 深草店」の店内のようす
「ラーメン こんじき 深草店」の店内のようす

おすすめのメニュー

同店で提供されているのは、鶏白湯スープのラーメンと、油そば。スープのバリエーションのほか、トッピングによって自分好みにカスタマイズできます。

  • 醤油鶏白湯ラーメン
  • 塩鶏白湯ラーメン
  • 魚介鶏醤油ラーメン
  • 油そば
  • 元祖まぜそば
  • 台湾まぜそば

醤油鶏白湯ラーメン

基本の「醤油鶏白湯ラーメン」を注文しました。

醤油鶏白湯ラーメン
醤油鶏白湯ラーメン

見るからに、こってりとした、印象的なスープ。器の約半分を覆っている薄切りのチャーシューにも食欲を刺激されます。

薄切りのチャーシューとこってりスープが印象的
薄切りのチャーシューとこってりスープが印象的

まずは麺を一口。麺の表面はこってりスープによってコーティングされています。

こってりスープにコーティングされた麺
こってりスープにコーティングされた麺

一口食べると、脳に直結する旨み!濃厚なスープが食欲を刺激し、ズルズルと一気にすすり上げてしまうほど、美味しい。これは間違いなく、ご飯にも合うスープですね。

スープが濃厚
スープが濃厚

薄切りのチャーシューはやわらかく、絶妙。濃厚なスープにはこれぐらいの厚みでちょうど良いのかも知れません。

薄切りチャーシュー
薄切りチャーシュー

カウンターテーブルの上には、酢、ラー油、ガーリック、黒コショウが用意されています。ガーリックや黒コショウを入れると濃厚さが増しそうですが、酢の投入もおもしろそうです。これは次回試してみたい。

調味料も試したい
調味料も試したい

元気で丁寧な接客もすばらしく、サービスの良さも特筆!

店員さんの接客は元気で丁寧。気持ち良く食事を楽しむことができました。(個人的には、デリバリーの引き取りに来られたUber Eatsのスタッフさんへの対応が丁寧だったのが好感を持てました!)

ランチタイムには、ご飯1杯、または替え玉(半玉)が無料になるサービスも。また小学校低学年“ぐらい”までの子どもはミニラーメンが毎日無料だそうです。カウンター席しかないので、小さな子ども連れだと行きにくいかと思いましたが、お店としては小さな子どもも歓迎というスタンスが伝わって来ますね。

(LINEの友だち登録によるサービスが終了しましたが)現在はポイントカードが配布されています。天気が悪い日はスタンプを2つ押してもらえるという、素敵なサービスも。

ポイントカード
ポイントカード

ラーメンが美味しいだけではない、お客さんにとってうれしいサービスが盛りだくさんのラーメン店です。

お店の情報

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ラーメン こんじき 深草店
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住所   |京都市伏見区深草西浦町4-56-1 第一ビル 1F
電話番号 |075-634-8758
営業時間 |11:00~21:00(L.O. 20:50)
      ※ 14:30〜18:00の間に中休みの場合あり
定休日  |不定休
HP    |ラーメン こんじき
SNS   |InstagramX(旧Twitter)

ライター(京都市)

人気の観光地として国内外から多くの人が訪れる京都。長く暮らしていても、意外と見過ごしている魅力がたくさんあります。身近にある歴史的なスポットや京都ならではのグルメ情報をお届けします。

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