【横浜市】180年から続く変わらぬ味のいなり寿司は持ち帰り専用。手作りできるいなりセットも人気
天保10年(1839年)創業の「泉平(いずへい)」は、横浜の老舗いなり寿司店です。
関内駅から徒歩2分の場所に本店を構えています。
今回は、横浜でお土産にも自宅用にも親しまれている「泉平」名物の”いなり”をご紹介します。
お店には、絶えずお客さんの出入りがあり、人気の高さをうかがえます。
店舗は広くないので、すぐ目の前でいなり寿司を作っている姿を見ることができます。
商品ラインアップ
ショーケースにサンプルが並んでいるので、それを見ながら注文をします。
「泉平」のいなり寿司は、細長いのが特徴です。
1本で2個分の大きさがあるので、お弁当の中では食べやすいように半分に切ってあります。
商品価格
- いなり1本:333円
- いなりパック1人前:いなり 3本(6個)|1,000円
- のり巻き1人前:かんぴょう巻3本|1,000円
- まぜパック1人前:いなり4個・かんぴょう巻1本|1,000円
- 中巻1人前:中巻1本|800円
- お好み1人前:いなり2個・のり巻き2切れ・中巻2切れ|800円
- 鯵の押し寿司:2,230円
- 味付けいなりあげ:1,360円
泉平|実食レポート
今回は、まぜパック1人前(いなり4個・かんぴょう巻1本)のセットを購入しました。
いなり寿司は、液だれしないように包装されています。
いなり寿司は素朴ながらも満足感たっぷりの飽きのこない味
秘伝の元汁を使用し、煮あげたコクのある甘い油揚げと塩と酢の効いたごはんが絶妙です。
油揚はしっかりと味付けしてあり、酢飯にもしっかりと味がしみ込んでいます。
酢飯がギュッと詰まっていて、どっしりとした満足感があります。
かんぴょう巻きは、甘みの効いたしっかりとした味
かんぴょうは甘く煮込まれていて、酢飯との相性も抜群でした。
一見小さめに見えるかんぴょう巻きですが、しっかりと巻いてあるので、見た目よりは酢飯が多く入っていて、思った以上におなかが膨れました。
家で手作りできる、いなりあげセットもおススメ
味付けいなりあげは、家で手作りができるセットです。
味付け油あげ4枚が2袋、2人前のセットです。
調合酢が入っているので、炊いたご飯に酢を混ぜて、油揚げで巻けば出来上がりです。
簡単に「泉平」の味が再現できるので、自宅でおもてなしの際に良く利用しています。
お客さんにも好評です。
こちらが完成品。
調合酢だけでなく、お気に入りの具でアレンジすれば、オリジナルのいなり寿司が楽しめます。
「泉平」は、相鉄線横浜駅構内にも店舗があります。
いなり寿司がお好きな方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
< 店舗情報 >
店名:泉平 馬車道本店(いずへい)
電話:045-681-1514
住所:神奈川県横浜市中区尾上町5-62-2
交通手段:JR根岸線、横浜市営地下鉄 関内駅下車 馬車道方面出口より徒歩2分(馬車道交差点角)/関内駅から270m
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休