関内駅から徒歩5分。吉田町の路地裏にあるギャラリー街に、一面ガラス張りのおしゃれな空間があります。

建築家の飯田善彦さんの蔵書が並ぶライブラリーカフェ「Archiship Library&Cafe（アーキシップ ライブラリー＆カフェ）」です。

飯田善彦さんは、横浜市の観光船待合所「ピア赤レンガ」や、京浜急行線高架下の展示場「日の出スタジオ」などを手掛けた建築家です。

「Archiship Library&Cafe」は、飯田さんのこれまでに集めてきた建築・アート関連の雑誌や写真集などの蔵書、約4000冊を店内で自由に閲覧できます。

ブックカフェは、ガラス一面の入り口から優しい自然光が差し込んできて明るい雰囲気です。

本や画集を静かに読むことのできる大人のブックカフェです。

中央に大きな机が置かれ、両脇の壁は全て本棚になっていて、書棚の上から下までびっしりと詰められています。

本棚には建築系の書籍や雑誌、アート系の書籍が置かれています。

スタッフおススメの本には、しおりがついていて、本を選びやすいように工夫されています。

希少性の高い、個人では手が出ないような本や画集もずらりと並んでいます。

メニューはドリンクとクッキーのセット（一般500円、学生300円）です。

• ホット：コーヒー、中国茶、抹茶
• アイス：コーヒー・炭酸水（ゆず・りんご）・冷抹茶

冷抹茶をオーダーしました。

画集も多く置いてあるので、今回は抹茶を飲みながら、静かな空間でモネの画集をのんびり読みました。

さすが建築事務所の1階、センスのいいインテリアや雑貨がディスプレイされています。

落ち着いた雰囲気で、一人でも過ごしやすい空間です。

店舗脇には2階へあがる階段が。

2階は建築事務所になっているとのこと。

コミカルで大きな人形が気になってしょうがなかったです。

不定期でワークショップなどのイベントも開催しているようです。

近くへお立ち寄りの際にはのぞいてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よろしければ、フォロー・いいね　をしていただけると励みになります。

よろしくお願いいたします。