元町・中華街駅より徒歩5分、関帝廟から元町方面に20ｍほどの場所にある、レトロな1軒屋、「悟空茶荘」（ごくうちゃそう）。

1階では、中国茶・茶器・雑貨の販売、2階は、本格中国茶の体験ができるカフェで、ゆっくりと中国茶やデザート、フードが楽します。

今回はそんな異国空間を楽しめる「悟空茶荘」をレポートします。

上海レトロな店構え

どこか懐かしさが漂うレトロな店構え。

入口で悟空がお出迎え。

1階では中国茶・茶器・雑貨を販売

1階には、中国茶・茶器・雑貨が販売されています。

中国茶の種類は、約100種類。店内には、珍しい茶葉もたくさんあり目移りしてしまいます。

2階は天井の高い茶館

2階へ上がると、広い喫茶スペースがあります。

中国のノスタルジックさを感じさせるライトやディスプレーです。

豊富な悟空茶荘メニュー

全てのメニューは載せきれていませんが、中国茶だけでこのラインアップ。

珍しいお茶には、丁寧な解説が書かれていて、メニューを読んでいるだけでも楽しい。

こちらがデザートと、フードメニュー。

おいしそうな写真が、食欲をそそります。

今回2人で訪問し、中国茶2種、デザート2種をオーダーしました。

実食レポート

敦煌パフェ

こちらが、敦煌パフェ（750円）。

タピオカ、仙草ゼリー、あずきが入った中国パフェ。

層によって味が変わるので飽きのこないおいしさ。

あっさりとした味でいくらでも食べられそう。

生姜杏仁豆腐

こちらが生姜（しょうが）杏仁豆腐（550円）。

名前通り生姜がピリッと効いた杏仁豆腐です。

杏仁豆腐の甘みと、生姜の辛み、レモンの爽やかさがとてもおいしい一品でした。

悟空八宝茶

こちらが悟空八宝茶（1150円）。

なつめ、竜眼、クコの実などが入った、悟空オリジナルブレンドの健康養生茶。

見た目もとても美しく、飲んでも優しい香りが広がってとてもおいしかった。

氷砂糖が入っているため、2杯目までは甘さも楽しめます。

1杯目は、お店の方がお茶の解説をしながら入れてくれます。

質問にも、気さくに答えてくださって、とても気持ちの良い対応でした。

それぞれのお茶には、サンザシとドライみかん（写真右下）が付いてきます。

ライチ紅茶

こちらが、ライチ紅茶（900円）。

しっかりした広東紅茶に、ほんのり甘くてジューシーな味わい。

ライチの香りが2杯目以降も楽しめます。

お湯の入ったポットが、各テーブルに置いてあります。

2杯目以降は自分で入れて楽しむことができます。

お茶の種類も多く、中国茶の奥深さに触れることができる「悟空茶荘」。

お近くにお寄りお越しの際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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