レーズンサンドで有名な、横浜銘菓の(株)かをりの洋菓子ブランド「Huffnagel（フフナーゲル）」の常設展が赤レンガ倉庫に登場しました。

ブランド名の「Huffnagel」は、現在フレンチレストラン「かをり」が営業している場所に設立された、日本初の西洋式ホテルのオーナー名にちなんで名づけられたそう。

今回は、「Huffnagel」の赤レンガ限定商品や、人気商品をレポートします。

「Huffnagel」のテーマは「19世紀のYOKOHAMAと時空を結ぶホテル」

これまで「Huffnagel」は、オンラインストアや催事などで販売されていました。

横浜赤レンガ倉庫は初の常設展です。

19世紀のホテルをオマージュしたすてきな空間

19世紀のホテルをオマージュした店舗は、赤レンガ倉庫の雰囲気になじんでとてもおしゃれな空間です。

ショーウィンドウに並ぶ、宝石のようなお菓子たち

ショーウィンドウには、限定フレーバーを含めた11種類が、宝石のように並んでいます。

「かをり」の老舗フレンチレストラン伝統の技術を持つ職人が、一つ一つ手仕事で作り上げているそうです。

クラシックな、アールヌーヴォー風デザインのパッケージも魅力的です。

箱にメッセージが書けるスペースがあり、プレゼント用にもおすすめです。

「Huffnagel」実食レポート

冷蔵庫から出して15分以内が食べごろ

常温に置いておくと、すぐにバタークリームがやわらかくなりますので、冷蔵庫から出して15分以内にお召し上がりください、と、おいしい食べ方の書いてあります。

春限定 桜あんバター

人気フレーバーのADZUKI(あんバター)に、桜の花を彩りよくあしらった、春限定フレーバー「桜あんバター」（480円）。

桜のかおりと、バターの塩味が楽しめる季節を感じる一品です。

緑茶にも紅茶にもよく合います。

横浜赤レンガ倉庫店限定 ジャンドゥーヤ

横浜赤レンガ倉庫店限定「ジャンドゥーヤ」（480円）は、香ばしいジャンドゥーヤクリームにヘーゼルナッツと、優しい甘味のチョコチップがアクセントになっていて、すっきりした食べ心地です。

ミルクチョコレートとヘーゼルナッツのペーストが入っていて、カカオの香りが効いています。

個人的には実食した３つの中で、一番インパクトがあり調和のとれたおいしさを感じました。

アールグレイ

「アールグレイ」（450円）はアールグレイ茶葉を練り込んだオーツクッキーに、ブランデーレーズンとアールグレイ風味のバタークリームをサンドしたミルクティのような味わいです。

購入は一つから出来、単体でメッセージ付きのプレゼントとしても利用できます。

ちょっとしたお土産やプレゼントとして利用してみてはいかがでしょうか。

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